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耐暑性品種「恋の予感」につきまして

 JA尾道市が、平成28年度米から「ヒノヒカリ」に代わる水稲として作付けを誘導する「新しいお米」が「恋の予感」(系統名、中国201号)です。

 近年の異常高温でも生育が衰えることがなく籾が充実するため、収量が上がり光沢のある米が収穫できます。

 食感は、1粒1粒がしっかりして、より強い粘りと甘みを兼ね備えています。
生育は「ヒノヒカリ」に非常に近く、収穫は4日程度遅くなります。
ただし、育苗期間中に高温になると、徒長傾向となるため注意が必要です。

 葉いもちには「ヒノヒカリ」同様、発生に注意が必要となりますが、穂いもちにはやや強い特徴があります。



■「恋の予感」と「ヒノヒカリ」の比較

品種名 生育日数 草型 稈長 収量(10a) 千粒量 整粒歩合
恋の予感 128日 穂重型
(327本/㎡)
81cm 587kg 21.2g 73.2%
(1等相当)
ヒノヒカリ 125日 中間型
(327本/㎡)
85cm 510kg 20.8g 61.2%
(2等相当)


品種名 白さ 光沢・艶 胚芽残(炊飯) 砕飯・煮崩れ 香り 舌触り感
恋の予感 やや良い やや良い 普通 やや良い
ヒノヒカリ やや白 やや良い あまりない 普通 普通


品種名 粒感・表面硬さ 芯の硬さ 粘り 全体の食感 旨み・甘み 総合
恋の予感 やや硬い ややある あっさり ややある やや良い
ヒノヒカリ やや軟らかい やや軟らかい ややある ややベチャ