disclosure2020
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(2)その他有価証券で時価のあるもの その他有価証券において、種類ごとの取得原価又は償却原価、貸借対照表計上額及びこれらの差額については、次のとおりです。 (単位:千円) 種類 取得原価又は 償却原価 貸借対照表計上額 差額(*) 貸借対照表計上額が取得原価又は償却原価を超えるもの 国債 3,700,765 3,775,290 74,524 合 計 3,700,765 3,775,290 74,524 (*)上記差額から繰延税金負債20,613千円を差し引いた額53,911千円が、「その他有価証券評価差額金」に含まれています。 2 有価証券の売却状況等 (1)当事業年度中に売却した満期保有目的の債券 当事業年度中に売却した満期保有目的の債券はありません。 (2)当事業年度中に売却したその他有価証券 当事業年度中に売却したその他有価証券 (単位:千円) 種類 売却額 売却益 売却損 国債 927,382 7,228 - 合 計 927,382 7,228 - 3 当事業年度中において、保有目的が変更になった有価証券 当事業年度中において、保有区分が変更となった有価証券はありません。 退職給付に関する注記 1 退職給付に関する注記 (1)採用している退職給付制度の概要 職員の退職給付にあてるため、退職給与規程に基づき、退職一時金制度を採用しています。また、この制度に加え、同規程に基づき退職給付の一部にあてるため全国農林漁業団体共済会との契約による特定退職金共済制度並びにりそな銀行㈱及び全国共済農業協同組合連合会との契約による確定給付型年金制度を採用しています。 (2)退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表 ① 期首における退職給付債務 2,696,393千円 ② 勤務費用 126,821千円 ③ 利息費用 8,170千円 ④ 数理計算上の差異の発生額 27,159千円 ⑤ 退職給付の支払額 ▲172,424千円 ⑥ 期末における退職給付債務 2,686,121千円 (3)年金資産の期首残高と期末残高の調整表 ① 期首における年金資産 1,876,945千円 ② 期待運用収益 18,927千円 ③ 数理計算上の差異の発生額 ▲6,843千円 ④ 特定退職金共済制度への拠出金 21,244千円 ⑤ 確定給付型年金制度への拠出金 33,885千円 ⑥ 退職給付の支払額 ▲93,070千円 ⑦ 期末における年金資産 1,851,088千円 ー32ー

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