disclosure2021
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2.共済事業 JA共済は、JAグル-プの事業環境が変容するなか、JAと連合会の一体的な事業運営を強固にしつつ、将来にわたって、事業変化に適切に対応した事業活動を展開することにより、組合員・利⽤者のくらしを⽀え、地域活性化に貢献します。 そのためにJA共済は、「安心と信頼の絆を未来につなぐ・地域のくらしと農業を⽀えるJA共済」をスローガンに掲げ、組合員・利⽤者に寄り添い安心と満足の提供に向け、地域特性に応じた永続的な保障提供の徹底と将来を⾒据えた事業基盤の維持・拡⼤を目指します。 3.営農生活指導事業 営農振興計画に則り、地域別・作物別の特性を活かした、⽣産から販売までの一貫した指導を⾏っています。 また、市⺠農園や農業塾・アスパラ専門塾・いちじく専門塾・柑橘専門塾・ぶどう専門塾を通して、農業の基礎から多様な担い⼿の育成やTAC活動を通じて、法⼈等を⽀援しています。 その他、⼥性部を中心に地産地消運動、⾷農教育への取り組みに重点を置き、地域に密着した活動を展開しています。 4.購買事業 肥料・農薬・飼料など農業⽣産に必要な資材の供給や、お米・⾷品を中心に、電化製品と⽇常⽣活に必要な商品を幅広く供給しています。 時代のニーズに合わせた豊富な商品提供はもとより、予約購買や共同購入等でコスト低減を図る、農産物加⼯品の拡販など、良質で廉価な商品の安定供給に努めています。 5.販売事業 組合員が⽣産する農産物を市場・量販店と連携を図るとともに、新たな販売チャネルの開拓により有利販売を⾏っています。また、栽培管理表の記帳運動や、残留農薬の自主検査を⾏い、消費者へ安全・安心な農産物の提供に努めています。 6.高齢者福祉事業 JAの⾼齢者福祉事業は、地域を⽀え地域から⽀持される福祉事業を目指し、「⽼後を住み慣れた地域で一⽇も⻑く、安心して送ることができる」よう組合員、組合員家族をサポートとするという観点だけではなく、将来の組織基盤づくりの観点から介護保険事業を進めています。 ー 23 ー

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