ー 4 ー自己改革を支える経営基盤の確立・強化の取り組みについて 今後のJA尾道市を取り巻く事業環境は、就農者の高齢化や担い手不足、鳥獣被害や耕作放棄地の増加など厳しい農業情勢に加え経済事業の恒常的な赤字が続く状況にあります。こうした情勢の中、JA尾道市として5年後の成り行きシミュレーションを行ったところ、5年後には現状と比べて事業利益が大幅に減少する見通しとなりました。 購買事業・販売事業の収支改善を中心に各事業の機能集約による効率化、人員の適正配置などを中心とした様々な改善策等を講じ、早期警戒制度を踏まえた健全で持続性のある経営を確保することが喫緊の課題となっています。 ・購買事業の収支改善として、次のことに取り組みます。 ・販売事業の収支改善として、次のことに取り組みます。 はっさくゼリー・シャーベットの販売強化 ええじゃん尾道の収支拡大
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