組合員・利用者本位の業務運営に関する取組方針
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当組合では、農業、農村、地域社会を支え、JAの役割と特徴を発揮することにより、組合員をはじめとする利用者・地域住民・消費者と共に「共生」できる真に豊かな社会を実現するため、地域に永続的に貢献できるような組織再編の実践と各事業部門の充実強化を図り、コンプライアンス態勢の強化を行い経営の確立を目指します。そして、組合員利用者の負託に応え得るサービスの提供並びに満足度の向上に努めます。 また、農業の基本理念に、「人を育む」「農を育む」「地域を育む」を掲げ、1.農業所得の増大、農業生産の拡大 2.地域の活性化 3.自己改革を進めるための経営基盤の充実強化の経営方針のもと、組合員・利用者の皆さまの生活設計とニーズに応じた商品・サービスや「ひと・いえ・くるま・農業の総合保障」の提供を通じた豊な生活づくりに貢献するため、以下の取組方針を制定いたしました。 今後、本方針に基づく取組みの状況を定期的に公表するとともに、より組合員・利用者本位の業務運営を実現するため本方針を必要に応じて見直してまいります。 共済事業においては、当組合と全国共済農業協同組合連合会(JA共済連)が、共同で事業運営しております。 (1)金融商品・サービス 貯金・ローンの各種商品やインターネットバンキング等の各種サービスをはじめとする組合員・利用者のニーズや目的に合った商品・サービスを提供することに加え、当組合独自の貯蓄商品、融資商品も取り揃えることによって、ライフスタイルの変化に合わせた商品・サービスを提供いたします。 (2)共済仕組み・サービス 組合員・利用者のパートナーとして、生活全般に潜むリスクやライフサイクルに応じて充実した保障を提供し、暮らしをバックアップしていきます。 なお、当組合は、投資性金融商品の組成および市場リスクを有する共済仕組み (例:外貨建て共済)の提供は実施しておりません。 令和 6年 3月15日 尾道市農業協同組合 組合員・利⽤者本位の業務運営に関する取組方針 1 組合員・利⽤者への最良・最適な商品、共済仕組み・サービスの提供

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