JAおのみち2月号291
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9【農産物直売所 ええじゃん尾道 尾道店・向島店】地域の“旬”と“うまい”をお届けします。午前9時から午後4時まで営業。年中無休(盆と正月を除く) 尾道店☎0848-55-9048 向島店☎0848-20-6008ので、株のすぐ近くに肥料をまいたり、肥料と一緒に土を耕して根を傷つけたりしないよう注意してください。 追肥後、黒色ポリエチレンフィルムでマルチ被覆を行います。マルチ被覆の手順は、まずイチゴの上から畦全面をマルチで覆って、風で飛ばされないように周囲に土をかけます。次に、イチゴがあたっている部分に切れ目を入れて葉を痛めないよう、ていねいにイチゴをマルチの上に出してやります。マルチが風に飛ばされないように、株の間に一握り土をのせておきます。 春になり暖かくなると走りづる(ランナー)が次々発生しますので収穫の最盛期が過ぎる頃までは随時摘み取ります。【 】家庭菜園【春一番のトンネル栽培】 春一番に種まきできるのは、ビニール被覆によるトンネル栽培です。収穫は、4~5月になります。 2月中・下旬頃、まき床の全面に完熟堆肥、石灰資材、基肥として化成肥料(『尾道やさい有機189』など)を少々ばらまきよく耕します。 その後、鍬幅(15㎝程度)のまき溝を3列作ります。まき溝は底面が平らになるように丁寧につくります。 その上にビニールをトンネルがけし、裾に十分土をかけ密閉します。 1トンネル1種類の野菜をまくこともできますが、3列種類を変えてみるのもよいでしょう。例えば、中央に育ちの遅いニンジン、両側にホウレンソウ、小カブを配置します。収穫はホウレンソウ、小カブ、ニンジンの順にできます。 栽培のポイントは、まず種をまく前にまき溝全面にたっぷり灌水しておくことです。 小カブが早く発芽しますが、発芽して2~3㎝になるまでは換気をしないで閉じたままにしておきます。ひどく乾いたらトンネルを外して灌水して再び覆っておきます。 換気は頂部に穴をあけ、次第に穴の数を増やしていけば、中の温度ムラを少なくすることができます。大きく育ち、外気が暖かくなってきたら次第に裾をあけ、慣らしながら全部とり外してしまいます。 生育するに従って2~3回間引きし、若干の追肥をするのは一般の栽培法と同じことです。担 当 村上 裕一資材を使った栽培を楽しむことができます。まだまだ気温が低いですが、【イチゴのマルチ被覆】 秋に苗を植え付けた露地栽培のイチゴは、冬の間休眠に入り体を小さく縮めていましたが、2月に入ると休眠から醒め、心葉(株の中心部のごく小さな葉)から急に勢いづいてきます。このころからが春の管理の取り掛かりとなります。 まず、冬の寒さで枯れてしまった葉や病害に侵された葉など株元近くの古い葉を取り除いて整理します。ついでに株の周りに生えている雑草も取り除きましょう。次に、畦の肩の部分に1株当り小さじ1杯程度の化成肥料をまいて、土でその上を覆って、畦の形を整えておきます。 イチゴの根は大変肥あたりしやすい③農薬散布の履歴の記帳管理を徹底しましょう。●農薬の飛散防止5カ条①風のない時を選んで散布②作物の近くで散布し、噴頭を上に向けない。③散布機の圧力と風量は強すぎないように。④散布水量は多すぎないように。⑤飛散しにくいノズルを使用。小カブが2~3cmになったら換気し始め、次第に穴を増やしていく。裾を上げるよりも頂部に穴をあける方が中の温度は均一になり、風にも飛ばされにくい。土で押さえる

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