JAおのみち8月号309
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世羅町尾道市今月の産地 青々とした大きな葉っぱ。その合間にのぞいているのがこれから収穫を迎えるいちじくです。「今年は春先に暖かかったせいか、玉が大きく出来も期待できるよ。」と笑顔を見せるのは髙橋登さん(66歳)。8月のお盆明けから10月半ばくらいまで休みなく、夜も明けぬ午前3時から収穫作業に励むという妻の明美さん(65歳)も「不思議とこの季節になると張り切って体が自然に動くんです。」と収穫の時を心待ちにしています。 お父さんの代からいちじくを作っているという髙橋さん。栽培のポイントを「いちじくは手を入れれば入れるほどいいものができる。だから防除、灌水、摘果など一つ一つの作業をていねいにやらんといけん。何より愛情を込めて作っているよ。」と言えば、明美さんも「うちのいちじくを食べた方に美味しいと喜んでもらえるのがうれしくて。それが一番の原全国でも生産量はトップクラス。上品な甘さの尾道のいちじくは、この季節の風物詩として人気があります。今回は浦崎町の髙橋登さんにお話を伺いました。一つ一つの作業をていねいに、愛情もたっぷり夫婦二人三脚で作る甘いいちじく連載その73【尾道のいちじく】「美味しい」の声が励みに安全・安心ないちじくをお届け尾道のいちじく妻の明美さんは尾道市農業委員会の農業委員も務めています。明美さんは「収穫していると、水路のほとりで亀が待っています。収穫のおすそ分けを狙っているんです(笑)。いちじくを投げてやると競争するように食べますよ。」と驚きのエピソードを話してくれました。2【組合員のみなさまへ】組合員のみなさまの住所・氏名・資格等の変更、または相続等があった場合は異動手続きが必要となりますので、最寄りの本店・支店にご相談のうえ手続きをお願いいたします。連載その77

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