JAおのみち8月号309
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8【JAミックス・ベジタブル】FMおのみち79.4MHzにて、毎週金曜日午前10時半からJA尾道市管内の旬な情報をお届けしています。●フィガロン散布 雨が多く糖度が上がりにくい場合は8月防除に混用してください。 倍数は指導員にご相談ください。(樹勢が弱るので年間2回まで)●『カルビタP』の散布 8月~10月に3回以上散布することにより浮皮軽減・果皮強化を図ることができます。 過度の生理落果により果面が粗くなっている樹の品質向上にも効果的です。【病害虫防除】●黒点病 防除間隔は累積降雨250㎜若しくは防除後30日です。遅れないように防除しましょう。●ハダニ・サビダニ 『バロックフロアブル』をていねいに散布してください。●極早生の腐敗防止剤散布とアザミウマ防除 収穫前には必ず腐敗防止剤を散布しましょう。また、近年アザミウマ被害が多くなっていますので園地をよく観察し(果実同士が接触している場所など)発生が見られる場合は早急に防除しましょう。【腱鞘炎予防の収穫ハサミの紹介】 柑橘の収穫は、多い人で1日5千個以上の果実を収穫します。二度切りするので1万回以上摘む計算になります。このため指などに負担が蓄積し、腱鞘炎になる方が多くいます。『ドクターカット』を使用すれば手への負担を4分の1に軽減することができるので、是非お試しください。担 当高田 利久高温多湿な気候が続きます。早めの防除を行いましょう。【収 穫】 収穫は果実温度の低い早朝に行い、適熟果の収穫を心がけ、商品として責任の持てる果実を出荷しましょう。出荷始めには栽培管理日誌を提出し、確認を受けてから出荷を始めてください。担 当後藤 崇利広島気象台の予報では八月は雨が多い予報が出ています。品質向上に努めましょう。 9月は柑橘の第2期発根時期に当たります。みかんは9月上旬までに糖度を9度以上にしておくと戻し灌水で肥大促進・減酸促進を図ることができます(糖度が低いと灌水はできません)。中晩柑はこの時期に乾燥させると酸高・小玉になりますので引き続き灌水を徹底してください。【中晩柑類の仕上げ摘果】 時期別肥大基準を参考に小玉果・傷果の仕上げ摘果を徹底しましょう。【中晩柑類の灌水】 デコポンやはるみは酸の低い果実を作るため、8月の灌水が重要です。10日間隔で20㎜の灌水を実施してください。10月までは降雨が無い場合灌水を続けてください。【みかんの摘果】●豊作樹(春芽が出てない樹) みかんの豊作樹は隔年結果の是正目的で樹冠上部1/3摘果に取り組まれていると思います。実施樹は9月に2Lになる果実と2Sになる果実を摘果しましょう。●連年結果樹(春芽と果実のバランスが良い樹) 盆明けから荒もぎ摘果で摘果必要量の20%を摘果。9月に残りを摘果して葉果比25にします。●不作樹(春芽ばかりで果実がなっていない樹) 樹上選果(9月~10月)で加工品相当を摘果。【みかんの品質向上】 みかんは品質向上対策を徹底し食味の良い果実生産に取り組みましょう。●『タイベックマルチ』の被覆 全面被覆により効果が高まります。着色促進効果を狙う場合は収穫30日前までに被覆しましょう。時期8/20頃8/30頃八 朔6570デコポン4650清 見5660甘 夏6974はるみ4548はるか4651冬 橙4550時期別肥大基準(単位:mm)カット時の衝撃を緩和する緩衝材適正なグリップの厚み適正なグリップの硬度滑りにくい素材反復カットによる手のズレを防止する「指止め」腱鞘炎を予防する収穫ハサミ『ドクター・カット』

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