JAおのみち2月号363
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今月の読みどころ「家の光」のココにチュウもく!!「家の光」のココにチュウもく!!吉和支店 岡田 航平 節分、立春も過ぎたとはいえ、まだまだ寒さの厳しい日々が続いております。身体を温めるには、「食」が大事ですね。そして、日本人の主食と言えば、お米です。 今月の「家の光」では、お米のタンパク質には血中コレステロール値や中性脂肪値を減らす働きがあるなど、最新の研究で分かってきたお米の健康効果がQ&A形式で紹介されています。これを機に、お米の効果について改めて注目し、お米をしっかり食べて健康維持に努めましょう。P42~45「お米の健康サイエンス」※表紙の人物は肖像権の関係上、広報誌に転載ができません。ご了承ください。発行 尾道市農業協同組合〒722-0014尾道市新浜一丁目10-31TEL 0848-23-3322 FAX 0848-22-9305URL:http://www.ja-onomichi.or.jp編集 総合企画部 企画課TEL  0848-23-3331 FAX  0848-24-2303E-mail:ja-ono@bbbn.jp「地産地消」と「環境」に配慮したライスインキを使っています。このコーナーでは、懐かしい風景や行事の写真を紹介します。古い写真をお持ちの方はお近くの支店・出張所・センターまでお知らせください。其の四十七 美ノ郷町三成地区は、現在は山間地ですが、平安時代に、備後国浦島の領主の子が、亀を助けて龍宮に招かれ、弁財天像を持ち帰ったと言われる、浦島太郎伝説が残る地です。浦島神社はこの弁財天像を祀る祠として建立されたとされ、荒廃、再建、修復、改築の歴史を経て、区画整理のため、昭和49年に現在の位置に移転しました。 毎年5月5日には浦島祭りが開催され、三成を4地区に分け、各子供会を中心に神輿を担いで練り歩き、神社に集結します。各地区から小学6年生の女の子が「巫女」として1人ずつ選ばれ、巫女舞を奉納します。また、小学1年生の男の子も「当人」として1人ずつ選ばれ、健やかな成長を願って胴上げをされます。写真を見ると、当時の祭事では、当人は稚児姿になり、馬に乗って歩いていたようです。*稚児…祭事で決められた衣装を着た少年・少女のこと。浦島祭りの風景美ノ郷町三成の浦島神社での様子です写真提供:三訪会    「ふるさと三成」より抜粋   2022018No.363

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