JAおのみち3月号364
20/20

今月の読みどころ「家の光」のココにチュウもく!!「家の光」のココにチュウもく!!世羅支店 塚前 采子 少しずつ暖かくなり、様々な植物が活発に活動を始めました。わたしたちが普段生活する中でよく見かけることのある植物の中には、薬用として活用できるものも多くあります。 「家の光」4月号では、家庭でも栽培できる「薬用植物」の栽培のしかたや、お茶、化粧水、入浴剤、虫よけなどへの利用のしかたが掲載されています。植物を栽培して、活用することで、日々の生活がより豊かになると思います。P70~75「農ライフのすすめ 暮らしに役立つ薬用植物」発行 尾道市農業協同組合〒722-0014尾道市新浜一丁目10-31TEL 0848-23-3322 FAX 0848-22-9305URL:http://www.ja-onomichi.or.jp編集 総合企画部 企画課TEL  0848-23-3331 FAX  0848-24-2303E-mail:ja-ono@bbbn.jp「地産地消」と「環境」に配慮したライスインキを使っています。このコーナーでは、懐かしい風景や行事の写真を紹介します。古い写真をお持ちの方はお近くの支店・出張所・センターまでお知らせください。其の四十八 百島は昔、桃樹が多いことから『桃島』と読んでいましたが、いつの頃から『百』の字を使うようになったと言われています。また、以前は磯島と五十島の二島に分かれていて、地形変化によって一島になり、百島に改めたとも言われています。 近年は島内の旧中学校校舎を活用した現代美術の企画展示などが開催され、アートの島として、県内外から多くの観光客が訪れます。さらに瀬戸内海の穏やかな自然を生かしたカヤック体験、サイクリングなどのアウトドアスポットとしても人気が高まっています。 百島の玄関口である福田港では、1970年代にはフェリーの運航も始まりました。平成27年に尾道市立百島中学校の生徒が名づけたフェリー『百風』が就航し、島民の新しい足として、島内外の交流の起点として親しまれています。 百島から入出港する船は平日には主に島内外の地域住民の生活の要、週末には多くの観光客やサイクリストを運ぶ観光船の役割を担っています。百島の水上交通を担う渡船百島・福田港と寄港する船の写真です2032018No.364

元のページ  ../index.html#20

このブックを見る