JAおのみち4月号365
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JA共済アンパンマン交通安全キャラバン開催加温栽培桃の受粉作業最盛期 JA尾道市は2月24日(土)、25日(日)の2日間、JA共済アンパンマン交通安全キャラバンを開催しました。24日は尾道市立高須小学校で、25日は尾道市立日比崎中学校で開催し、地域の親子など約800人に来場いただきました。 ステージには、アンパンマンやバイキンマンなどのキャラクターが登場し、信号の確認のしかたや横断歩道の渡り方といった交通安全ルールを子どもたちに伝えていました。子どもたちはキャラクターの呼びかけに大きな声で応え、歌や踊りも楽しんでいました。 キャラバン終了後には、キャラクターたちとの握手会も行われました。 県内約6割の出荷量を誇る桃の産地尾道市で3月12日(月)、ハウス加温栽培の早生品種「日川白鳳」の花の受粉作業がJA尾道市桃部会の大前部会長(82歳)の園地でピークを迎えました。「日川白鳳」は色づきが良くて果汁も多く、糖度も12度以上ある桃で、同園地では約70aの面積で「日川白鳳」を含め6品種の桃が加温・無加温ハウス、露地栽培されており、内8aで「日川白鳳」が加温栽培されています。露地栽培は風や虫が花粉を運んで受粉しますが、加温栽培はハウスの中のため人の手による受粉作業が必要です。 昨年の11月から気温が下がってきたため、休眠期間を十分取ることができ、1月からハウス内の温度を7~25℃に保ち例年並みの満開時期となりました。受粉した「日川白鳳」は4月に摘花を行い、5月下旬から出荷開始の予定です。 「桃の栽培は来年、再来年のことまで考えて管理しているので、我が子を育てて嫁に出すような思いです。桃部会という組織として栽培管理を統一し、おいしい尾道の桃を消費者に食べていただきたい。」と大前部会長は話されていました。受粉作業を行う大前部会長楽しく交通安全ルールを学びましたキャラバン終了後は握手会もありました会場外ではガチャガチャもありました11【ふれあいセンター】まごころ込めて心に残る葬儀をお手伝いさせていただきます。葬儀、搬送車のご用命は0120-560948(24時間受付) 「やすらぎ会館東尾道」(☎0848-46-1150)「やすらぎ会館みつぎ」(☎0848-77-0848)「やすらぎ会館せら」(☎0847-25-0025)
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