JAおのみち4月号365
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JA広島厚生連看護専門学校卒業式 JA広島厚生連尾道看護専門学校は3月9日(金)、尾道市内のホテルで第48回卒業証書授与式を行い、23期生39人が出席しました。日野文明学校長が卒業生1人ひとりに卒業証書を手渡し、「周囲の人たちと良い人間関係を作り、すばらしいチーム医療を成し遂げてもらいたい。どのような困難があろうと、その経験を糧にして心の豊かな人間へと成長してほしい。」と激励の言葉を送りました。 厚生連の岡田仁志代表理事理事長をはじめ来賓からの祝辞、在校生からの送辞を受け、卒業生の堀川愛海さん(21歳)が「この3年間で多くのことを学び、経験できたのは支えてくれた方々のおかげです。この感謝の気持ちを忘れず、本校の卒業生としての誇りを持って歩んでいきたい。」と決意を込め答辞を述べました。 卒業後は県内のJA総合病院に24人、県内外の病院や医療センターへ15人が就職予定です。ひな祭りにわけぎを食べよう子どもたちがわけぎを使った調理体験ひろしま柑橘博覧会をええじゃん尾道で開催 広島みかん勝手(買って)連は3月3日(土)、ひろしま柑橘博覧会in尾道をJA尾道市農産物直売所「ええじゃん尾道」尾道店で開催しました。この博覧会は、柑橘をとりまく環境が厳しい中、様々な品種がある県内産柑橘の魅力を消費者に知ってもらおうと、尾道市の生産者 尾道市スローフードまちづくり推進協議会は3月3日(土)、子どもたちに尾道市が全国トップの生産量を誇るわけぎの料理を知ってもらうことで地産地消を推進しようと、調理体験と試食を行う「ひな祭りに『わけぎ』を食べよう!」をJA尾道市料理研修室で開催しました。市内の親子21人が参加し、同JAわけぎ部会員の安井幸恵子さんと安松恵子さんを講師に、わけぎの特徴や歴史、わけぎを使ったパウンドケーキとチヂミの作り方を学びました。 子どもたちは時折お母さんに手伝ってもらいながら、材料を切る、混ぜる、焼くなど、一生懸命料理に取り組んでいました。できた料理はみんなでお昼ごはんとして食べ、帰る際にはわけぎ1束がお土産としてプレゼントされました。 参加した津野さくらさん(10歳)は「わけぎチヂミがおいしかった。ネギとの違いなど、わけぎについて色々と知ることができました。」と話していました。柑橘博覧会で展示された柑橘わけぎ料理に取り組む参加者日野校長から卒業証書を受け取る卒業生グループ、SFA(山波フルーツ友の会)などと協力して行っており、今回で4回目。 店頭ブースには、県内で数多く栽培されている「はるみ」や「不知火」、尾道市で誕生したとされる「八朔」など約80種類もの柑橘が展示されていました。来場者は柑橘を見て回り、柑橘の試食や即売を楽しんでいました。 SFA代表の岡田修作さん(64歳)は「多くの方に広島産柑橘の素晴らしさを知っていただいたと思います。この取り組みなどをきっかけに、柑橘の消費拡大につながれば。」と話されていました。12【はっさくゼリーセンター】はっさく発祥の地、因島のはっさく一房がまるごと入った  さっぱりとした味わいのゼリーご注文は「はっさくゼリーセンター」へ 0120-839041

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