JAおのみち4月号365
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支店での業務について説明を受ける参加者たちJA尾道市インターンシップを開く JA尾道市は2月23日(金)、JAの業務を見学・体験し、理解を深めてもらおうと1日型インターンシップを開き、尾道市内外から8人の大学生が参加しました。現在、就職活動は売り手市場ということもあり、学生に当JAの業務内容などを細かく伝えるため、今回初めてインターンシップに取り組みました。 学生たちは、向島営農センターの岩子島集出荷場でわけぎ荷受の見学を行い、営農指導員から営農事業について、向島支店で金融・共済事業について学びました。午後からは先輩職員4人と座談会を行い、学生たちはJAでのやりがいや、JAに入組した理由について質問し、熱心にメモをとっていました。 座談会に参加した総務課の舟橋職員は「自分の志望動機や入組後の体験談などを通じ、学生たちに当JAの良さをしっかりと伝えることができました。」と話していました。窓口対応と店舗美化コンテスト尾道北支店が最優秀賞税理士による安心相続・成年後見セミナーを開催 JA尾道市はJA広島信連と協力して、「窓口対応と店舗美化コンテスト」を行っています。このコンテストは、支店・出張所の窓口対応と店舗のイメージアップを図り、利用者から関心をもっていただき、身近な店舗・選ばれる店舗となることを目的として行っています。 JA管内21店舗ごとにキャンペーン商品のポップやグッズを用いて店舗づくりや美化に取り組み、昨年12月中旬に丹下信用常務、金融部、共済部、JA広島信連職員が各店舗を訪れて接遇対応や美化、商品PRの工夫点などを基準に店舗を審査しました。 3月16日(金)には表彰式が行われ、最優秀賞を受賞した尾道北支店の田頭支店長は「キャンペーンが分かりやすいよう飾りつけ、季節感も大事にして、親しみのある店舗を目指して、職員全員で取り組んできました。今後も地域の皆様から喜ばれ活気ある店舗づくりに努めていきます。」と話していました。優秀賞には因島南支店と吉和支店、敢闘賞は木ノ庄西出張所、甲山支店、御調支店、アイデア賞は世羅西支店、尾道東支店、栗原支店、木ノ庄東出張所、世羅支店、年間優秀賞に世羅西支店が選ばれました。 JA尾道市は2月23日(金)に世羅支店で、3月23日(金)に因島北支店で、相続や贈与などへの知識を高め、さらに関心を持ってもらおうと「税理士による安心相続・成年後見セミナー」を開催しました。広島相続110番の元木沢至税理士を講師に、相続税や贈与税の基礎知識や、生命共済や信託などを活用した相続税対策、成年後見制度などについての講義がありました。元木税理士は相続や贈与を行うにあたって、自分の資産の棚卸を行っていくことを呼びかけました。参加者からは土地や建物の評価額の算定の仕方についての質問がありました。 より専門的な内容については、希望者を募り、専属契約の弁護士、税理士による個別相談も行われました。セミナーで講義を行う元木税理士尾道北支店内の様子13【福祉事業より】元気な組合員の皆様から、介護を必要とする皆様を対象に「福祉」と「健康」を核とした生活支援に取り組んでいます。まずは、「なごみ」までご相談ください。 ☎0848-56-0522

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