JAおのみち7月号368
12/20
出荷は順調消費者へ最高の桃を果実売り場で広島県産くだものフェア桃とデラウェアをPR 県内の桃出荷シェア6割を誇る産地尾道市で5月28日(月)、桃の出荷が始まりました。 出荷のトップを切った桃は果汁が多く、糖度は12度を超えるさわやかな甘さが特徴の「日川白鳳」。東尾道選果場でJA検査員が着色具合や玉ぞろいなどを検査、箱詰めして県内出荷します。8月中旬までに、日川白鳳をはじめ、総重量約60tの出荷を見込んでいます。 6月12日(火)には、毎週火曜日にNHK広島放送局前で開かれている「ひるまえ産直市」で日川白鳳を、営農販売課の新田営農指導員が対面販売しました。 来場者は次々に桃を買い求めていて、新田指導員が桃の食べごろの判断のしかたなどをていねいに説明していました。 6月19日(火)には総会と出荷会議を行い、平成29年度事業報告及び平成30年度事業計画が承認され、出荷計画や規格の確認などを行いました。 JA広島果実連とJA尾道市は、広島県産くだものフェアの一環として、県内の提携店から果実売り場の提供を受け、果実とともに生産者の顔写真入りPOPなどを飾り、店頭PRを強化しています。 6月下旬ごろから出荷が本格化した桃「日川白鳳」とデラウェアが店頭に並び、同連職員らが試食を配りながら、果実の特性や今年産の品質、産地背景などを消費者に説明しています。この取り組みは、8月上旬まで続きます。大逆転勝利に熱狂ふれあい企画でカープ観戦 JA尾道市吉和・浦崎支店は5月30日(水)、組合員や地域住民と交流するふれあい企画として、「広島東洋カープ対西武ライオンズ」の観戦ツアーを開催しました。両支店から合わせて約80人が参加し、カープのユニフォームなどを身につけ、広島市のマツダスタジアムに応援に駆け付けました。 試合は西武が初回に先制し、カープが中盤に追いついたところで、降雨で一時中断。その後カープが勝ち越しましたが、9回に追いつかれ延長戦へ突入しました。10回表に西武が3点を取って絶体絶命の中、その裏の攻撃でカープが連打で追いつき、参加者の応援ボルテージは最高潮になりました。最後は鈴木誠也選手の逆転サヨナラ四球でカープが劇的勝利しました。参加者は喜びを爆発させて大歓声を上げ、「こんな試合はめったに見られない。途中負けてしまうのかとハラハラしていましたが、今日参加できて本当に良かったです。」と感想を話していました。選果場に出荷された桃ひるまえ産直市で桃をPRする新田指導員提携店の売り場に並ぶ桃とデラウェア(写真提供:JA広島果実連)総会で挨拶される大前部会長カープの逆転勝利を喜ぶ参加者12【はっさくゼリーセンター】はっさく発祥の地、因島のはっさく一房がまるごと入った さっぱりとした味わいのゼリーご注文は「はっさくゼリーセンター」へ 0120-839041
元のページ
../index.html#12