JAおのみち7月号368
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田植え体験を楽しむ園児たち田植えにチャレンジする参加者たんぼでがんぼー開催ちゃぐりんキッズも田植えに挑戦 JA尾道市環境農業研究会は6月10日(日)、尾道市御調町で「たんぼでがんぼー」を開催し、地域の親子連れやちゃぐりんキッズ体験クラブ参加者など約180人が農業体験をしました。 参加者は同会員から田植えをする時の注意点などについての説明を受けたのち、はだしで田んぼに入り、田植え綱を目印に「ヒノヒカリ」を植えていきました。田植えが終わるとサツマイモ苗の植え付け体験も行いました。 昼食は同会員がかまで炊いた約20合分のご飯に、漬物、みそ汁、甘酒を振る舞い、参加者みんなで食べました。10月には稲刈りとサツマイモの収穫体験も行う予定です。おいしいお米ができますように保育園が田植え体験農産物直売所 出荷協議会第9回通常総会 高須町のゆめはうすと西則末町の門田保育園は合同で6月12日(火)、高須町の村上将さんの田んぼで田植え体験を行いました。36人の園児たちは村上さんから苗の植え方の説明を受け、一斉に田んぼに入り、泥に足を取られたり尻もちをついたりしながら、楽しく田植え体験を行いました。 田植体験を終えると園児たちは田んぼの中で走り回り、泥だらけになりながら楽しんでいました。村上さんは「今日みんなで植えた苗を10月には稲刈りをして、おいしいお米を食べて元気に大きく育ってください。」と呼びかけていました。信用事業検定で優秀賞を受賞 JA尾道市木ノ庄東出張所の國安職員は、JAバンク中央アカデミーが昨年10月に行った第41回信用事業検定で信用事業基 JA尾道市農産物直売所出荷協議会は6月13日(水)、岡山県倉敷市のホテルで第9回通常総会を開き、生産者、JA役職員ら約180名が出席しました。 総会では平成29年度事業報告と収支決算、平成30年度事業計画と収支予算案、出荷協議会規則及び出荷要領の改正について協議し、承認されました。礎を受験し、優秀賞を受賞しました。國安職員は同出張所で信用窓口などを担当しています。「信用事業基礎」は、信用業務における貯金、為替などの基本的な知識が問われる試験です。6月14日(木)に本所で、渡邊専務から表彰状を受け取りました。 國安職員は「この検定のために勉強してきた成果が優秀賞につながり、 役員改選では、恵谷幸郎会長が再任されました。 恵谷会長は「本年度は野菜や果物の品揃え、品質向上の強化に取り組むとともに、生産者数の拡大を図り、農業者所得の向上と売上目標8億6千万達成を目指して頑張っていきましょう。」と生産者とても嬉しいです。ここで得た知識をさらに深め、業務などを通して利用者の方にもっと信頼していただけるようにしたいです。」と話していました。 JA尾道市では職員のスキルアップを図るため、若手職員や窓口担当職員を中心に同検定をはじめとする資格試験の受験を勧めており、多くの職員が合格しています。に呼びかけていました。優秀賞を受賞した國安職員(右)総会で挨拶をされる恵谷会長13【福祉事業より】元気な組合員の皆様から、介護を必要とする皆様を対象に「福祉」と「健康」を核とした生活支援に取り組んでいます。まずは、「なごみ」までご相談ください。 ☎0848-56-0522

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