JAおのみち10月号371
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食べていました。支店前にもテントを設置して、子どもたちは水風船釣り、スーパーボールすくいを楽しんでいました。に聞き入り、疑問点などを質問していました。 井上さんは「イノシシなど鳥獣による被害は、きちんとした対策をすればなくなっていきます。地域の中でお互いに協力し合って、みんなで産地を守っていくことが大事です。」と参加者に呼びかけていました。敬老の日に長寿をお祝い甲山支店、営農センターで感謝祭とちゃぐりんフェスタイノシシ被害防止対策特別講習会を開催 JA尾道市甲山支店、営農センターは8月25日(土)、組合員、地域住民への日頃のご愛顧に対する感謝祭とちゃぐりんフェスタを同支店、センター敷地内で開催しました。 はじめに、JAたすけあい組織のホットプラザ JA尾道市は、近年深刻化するイノシシの農作物への被害に対して、その対策を生産者が学び、実践してもらおうと、イノシシ被害防止対策特別講習会を9月10日(月)、尾道市の協同組合ベイタウン尾道の会議室で開催しました。会場には地元の生産者など約100人が参加しました。広島県鳥獣被害対策スペシャリストの井上雅まさてる央さんが講師 JA尾道市は9月17日(月・祝)の「敬老の日」を前に、管内で今年度100歳を迎える組合員21人を祝い、記念品を贈呈しました。9月13日(木)に丹下組合長が尾道市木ノ庄町の三上富重さん(100歳)の自宅を訪れて祝辞を述べ、記念品を手渡しました。 三上さんの健康の秘訣は、物事を深く突き詰めすぎず、リラックスしながら生活することで、食事は特に苦手なものはなく、甘いものや巻き寿司、魚料理を好んで食べるとのこと。 丹下組合長が「三上さんにお会いできて私もパワーをもらいました。これからもますますお元気でいてください。」とお祝いの言葉を送ると、三上さんは「このように100歳を祝っていただいて嬉しい。ありがとうございます。」と笑顔で話されていました。丹下組合長から記念品を贈られる三上さん「笑顔」の会員と参加者で、歌に合わせて踊りを踊りました。また、JA職員が講師となって、体験教室として、花の寄せ植えを行いました。教室が終わるとカレーライスとスイカが振る舞われ、子どもたちは美味しそうにを務め、「みんなで勉強するイノシシ対策」と題して、イノシシの生態系、圃場の適切な管理のしかた、柵やワイヤーメッシュといった防護資材を設置するポイントなどについて、事例を提示ながら講演しました。イノシシに圃場や農作物を荒らされる原因は生産者の管理が不十分なためと、鋭く切り込みながらもユーモアを交えて話し、参加者は熱心花の寄せ植えを行う参加者イノシシ被害対策を講演する井上さん12【はっさくゼリーセンター】はっさく発祥の地、因島のはっさく一房がまるごと入った  さっぱりとした味わいのゼリーご注文は「はっさくゼリーセンター」へ 0120-839041

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