JAおのみち11月号372
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たんぼでがんぼー開催稲刈りとサツマイモ掘りを楽しむゆめはうす、門田保育園児が稲刈りとサツマイモ掘り体験 JA尾道市環境農業研究会は10月21日(日)、尾道市御調町の河内公民館とその近隣の田畑で農業体験イベント「たんぼでがんぼー秋の収穫祭」を開催しました。尾道市内の親子や日本語教室の生徒、JA尾道市ちゃぐりんキッズ体験クラブの参加者など約60人が、6月に植えつ 高須町のゆめはうすと西則末町の門田保育園の園児31人は10月9日(火)、高須町の村上将さんの田んぼと畑で稲刈りとサツマイモ掘りの体験をしました。この体験は食農教育の一環としてゆめはうすと門田保育園が合同で行っており、稲は6月に園児けた「ヒノヒカリ」の稲刈りとサツマイモ掘りを行いました。 同研究会員からカマの使い方など、収穫のしかたを教えてもらった後、稲刈りやサツマイモ掘りにチャレンジしました。稲は束ねてはで干し※し、サツマイモは参加者がお土産として持ち帰りました。子どもたちはカたちが植えたものです。 田んぼに着くと、園児たちは村上さんから稲の刈り方を教えてもらい、2人1組になって稲を刈り取りました。1人はハサミを持って稲を刈り、もう1人が稲を受け取り、コンテナに移す作業を交代で行っていました。稲刈りが終わるエルなどの田に棲む生き物とのふれあいも楽しんでいました。収穫後には、焼きイモやかまで炊いたごはん、地元の方と同研究会のメンバーが作った漬物を参加者全員で食べました。と、畑に移ってサツマイモを掘りました。 村上さんは「子どもたちには、このお米とサツマイモをしっかり食べて、大きくなってほしい。」と話されていました。稲刈りにチャレンジする参加者稲刈りに取り組む園児※はで干し…木や竹、鉄の材で組み、そこに束ねた稲をかけて天日干しをすること。12【はっさくゼリーセンター】はっさく発祥の地、因島のはっさく一房がまるごと入った  さっぱりとした味わいのゼリーご注文は「はっさくゼリーセンター」へ 0120-839041

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