JAおのみち11月号372
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る一因とも言えます。このフォーラムを通じて、狩猟者が少しでも増えていくことを願う一方で、狩猟がもつ社会的役割を正しく理解していただき、狩猟者と地域住民が互いに協力して、産地や地域を守り、鳥獣害被害を少なくしていければ。」と話されていました。狩猟をもっと知ってほしい狩猟フォーラムIN尾道を開催木ノ庄東出張所で感謝祭地区の体育大会に世羅支店職員がリレーで参加 尾道地区猟友会は10月21日(日)、鳥獣害被害が深刻化する中、多くの人に狩猟を深く理解してもらい、次世代に狩猟技術を継承しようと、平成30年度狩猟フォーラムIN尾道(尾道市共催)を尾道市向島運動公園体育館で開催しました。同フォーラムはJA尾道市、JA共済連が地域貢献活動の一環として協賛・後援しています。 会場内では猟友会員の狩猟免許取得相談コーナー、鳥獣害被害への啓 体育協会世羅支部大田地区が主催する第77回大田地区民体育大会が10月14日(日)、世羅町立世羅小学校で開催されました。 この体育大会ではチームによるリレー競技があり、JA尾道市世羅支店の職員が同大会の係員を務めていることから、同支店の若手職員5人でチー発や狩猟技術のパネル展示、狩猟に使うワナや模擬猟銃の紹介などがあり、来場者は模擬銃でシューティング体験も行いました。会場の外ではワナの仕掛け方やイノシシ解体の実演が行われたほか、来場者はイノシシ肉を使った料理やソーセージなどを味わいました。 尾道地区猟友会の植田邦彦会長は「昨今は高齢化などによって耕作放棄地も増え、それが鳥獣害による被害が広がっていムを作り、リレーに参加することになりました。 参加した實川職員は「トラック1周を走るのは疲れましたが、頑張れ、と多くの方から応援の声をいただき、楽しく走ることができました。」と話していました。展示された狩猟用具を見学する来場者体育大会でリレーに参加するJA職員抽選で賞品を受け取る来店者 JA尾道市木ノ庄東出張所は10月16日(火)、組合員や地域住民の日頃のご愛顧に対する感謝祭をJA女性部木ノ庄東支部と共同で開催しました。 会場では来店者が抽選を行い、当選者にははっさくゼリーなどをプレゼントしました。また、みかんや梨などの果物、パン、コロッケを特価販売しました。女性部はみたらし団子やさくら餅を作り、来店者に振る舞いました。14【自動車共済契約をされている皆さまへ】万一、事故に遭われたときは下記までご連絡ください。JA尾道市の最寄りの本店・支店・出張所または、JA共済事故受付センター 0120-258931(365日24時間受付)

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