ええJAんおのみち1月号374
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とともに3つの危機に立ち向かう自己改革に邁進することとします。 今大会は、平成30年7月豪雨災害からの復興にJAグループの総合力を発揮した取り組みを示すとともに、現在、鋭意取り組んでいる「農業者の所得増大」「農業生産の拡大」「地域の活性化」に関わる各施策の徹底実践に挑戦します。 加えて、厳しさを増す経営環境に対応した「持続可能なJA経営基盤の確立」に不退転の決意で臨み、組合員とともに進める自己改革で地域と農業の未来を創ってまいります。合が、人口減少や高齢化、国内外の政治・経済状況によって揺らぎ、「協同組合の危機」「農業・農村の危機」「組織・事業・経営の危機」の危機に直面しています。 JAグループは「農業者の所得増大」「農業生産の拡大」に向けた取り組みを徹底するとともに、組合員との結びつきを深め、「地域の活性化」に総力を結集しなければなりません。その中で、組合員の意思に基づいた創意ある自己改革と農業者や地域住民が一体となった協同活動の取り組み、自己改革を支える経営基盤の確立と、将来を展望した県内JA合併構想の実現などの6項目を実践していくことが提案されました。JA広島県女性組織協議会の平律香会長らの意見表明後、出席者の拍手多数をもって採択されました。 また、生産現場・農業者の声を第一義に踏まえた農政展開を求める特別決議、「平成30年7月豪雨」災害からの復興に関する特別決議も拍手により採択され、大会宣言では、JAグループ広島の持続可能な農業・地域づくりに向けた取り組みへの理解と応援をいただくための県民へのメッセージが示されました。7【営農相談】農業に関することなら専門的なことから家庭菜園まで、お気軽にご相談ください。JAは、新たに農業を始められる方も支援しています。(東尾道営農センター)☎0848-56-1231 (御調営農センター)☎0848-76-2242 (向島営農センター)☎0848-44-2106
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