ええJAんおのみち2月号375
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第20期農業塾閉講式 JA尾道市が農業の基本的な知識や技術の習得を目的として行う農業塾第20期の閉講式が12月21日(金)、東尾道経済事業本部で開催されました。野菜園芸コース・果樹園芸コースの塾生21人が1年間の講義を終えました。 式には18人の塾生が出席しました。塾長を務める丹下組合長が「修了後も営農指導などを通して支援してまいりますので、修了生の皆さまには、生産部会への入会やJA産直会員へ加入し、地域農業の担い手になっていただければ。」と修了生に激励の言葉を送り、1人ひとりに修了証を手渡しました。 代表挨拶では野菜・果樹両園芸コースを修了した三浦俊吾さん(32歳)が「農業塾を受講して、管理のしかたを学び、実際に生産者を訪れて見学したことを試すと、上手くいくことも多くなりました。これからも魅力ある農地づくりに努めるとともに、栽培する人の少ない珍しい農産物も作ってみたいです。」と今後の展望などを話されました。 閉講式終了後はぶどう部会の金藤祐治部会長が記念講演を行い、無理をし過ぎず、適期作業を心がけるなど、自身の実践方法を交えながら、農業を楽しむための取り組み方などを話されました。閉講式後には記念写真を撮りました第21期農業塾開講式 JA尾道市は1月23日(水)、農業の基本的な知識や技術の習得を目的として行う農業塾第21期の開講式を東尾道経済事業本部で開催し、野菜コース、果樹コースの受講生22人が出席しました。 式では農業塾の塾長を務める丹下組合長が「農業の基礎を1年間楽しく学習していただき、いずれはそれぞれの営農の場で活躍していただければ。」と挨拶しました。 受講生は、塾講師を務めるJA営農指導員から野菜・果樹両コースのカリキュラムについての説明を受けました。両コースとも月1回講義を開き、座学やJA試験圃場での実習などを行っていく予定です。 開講式終了後は第1回講義として、全農ひろしま肥料農薬推進事業所の谷保豊さんが「土づくり・肥料・農薬の知識」と題して、土づくりの重要性や栽培における肥料、農薬などの特徴や取り扱い上の注意などについて説明し、各資材の適切な使用が安定的な農産物の栽培につながると話されました。開講式で挨拶する丹下組合長浦崎町内駅伝大会高尾地区が大会6連覇の新記録を樹立 尾道市浦崎町では、第55回浦崎町内駅伝競走大会が1月1日(火・祝)に開催されました(浦崎体育協会主催)。この大会は浦崎町民の健全なる体育・レクリエーションの振興を図り、明るい文化活動を導くために、毎年元日に同町で行われる新年の恒例行事です。 選手たちは、JA尾道市浦崎支店を発着地点とした9区間19・1のコースで白熱したレースを展開し、高尾地区が同大会初の6連覇という大記録を樹立しました。 優勝した高尾チームの酒井宏和監督は「3連覇を達成した頃、今までは他地区の5連覇が最高記録だったので、この記録を抜いて駅伝大会の歴史に名を残そうと選手たちと話をしていました。6連覇をしたいという強い気持ちがあったからこそ勝てたのだと思います。」と話されていました。一斉にスタートを切る駅伝大会選手たち12【はっさくゼリーセンター】はっさく発祥の地、因島のはっさく一房がまるごと入った  さっぱりとした味わいのゼリーご注文は「はっさくゼリーセンター」へ 0120-839041

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