ええJAんおのみち2月号375
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栗原朝市感謝祭を開催女性部美ノ郷支部が剪定講習会を開く JA栗原朝市会は12月27日(木)、JA尾道市栗原支店敷地内で毎週火、金曜日の9~11時に行っている朝市会の年末大感謝祭を開催しました。同会は地元の生産者で構成され、その生産者が作ったハボタン、シラサギ、だいだい、門松などお正月商材に加え、みかん、白菜、大根、ネギなど冬に旬を迎える農産物などが並んでいました。 大感謝祭は地域農業の振興と安全・安心な農産物の提供、PRの場として、同支店も支店協同活動と位置付けて行っています。感謝祭会場横にブースを設け、JA加工品などを並べて特価販売したほか、寒い中お越しいただいた来場者の体を温めてもらおうと、支店職員が豚汁を作って振る舞いました。 栗原支店の山田支店長は「年末、年始の準備で忙しい中、多くの方にご来場いただきました。お正月を家族揃って健やかに過ごしていただき、またJAをご利用いただければ。」と話していました JA尾道市女性部美ノ郷支部は1月16日(水)、果樹の剪定講習会を尾道市美ノ郷町の生産者圃場で開催し、女性部員や地域の生産者合わせて14人が参加しました。同町では家庭菜園などとして多くの組合員が果樹を栽培しており、農業に関する専門知識を学んで共有し、より良い品質の果樹をみんなで作りたいと同支部が企画しています。 JA広島果実連の三浦技師(JA尾道市営農販売課駐在)が講師を務め、圃場にある柿、桃、いちじくの樹を実際に剪定しながら、剪定するポイントや注意点などについて説明しました。三浦技師は「不要な枝を切り落とすことで、実に栄養が伝わりやすくなります。樹が大きくなる姿をイメージしながら、剪定に取り組んでもらえれば。」と話していました。そのほか接木のしかたなどの講習も行われました。 女性部美ノ郷支部の井上温子支部長は「実際に剪定作業を間近で見ることができ、とても勉強になります。自分の圃場で、少しずつ実践していきたい。」と話されていました。感謝祭で買い物をする来場者樹の剪定方法を学ぶ参加者新年の初営業日にお出迎え世羅地区でお年玉付き初貯金 JA尾道市甲山支店、世羅支店、世羅西支店は1月7日(月)、新年の初営業に合わせて、JAのお年玉付初貯金を行いました。世羅支店では、地元組合員の協力を得て、支店前に大きな門松を製作して、お正月の演出もしていました。 貯金をしてくださった来店者にくじ引きを行っていただき、ラーメンやレトルトカレーなどをプレゼントしました。世羅支店にてくじ引きを行う来店者13【福祉事業より】元気な組合員の皆様から、介護を必要とする皆様を対象に「福祉」と「健康」を核とした生活支援に取り組んでいます。まずは、「なごみ」までご相談ください。 ☎0848-56-0522

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