ええJAんおのみち6月号379
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トマト部会総会・出荷会議を開催 JA尾道市トマト部会は4月23日(火)、市内のホテルで平成30年度定期総会、令和元年度出荷会議を開催し、部会員、市場関係者、JA役職員ら約40人が出席しました。 開会では三阪哲美部会長が「今年の冬は寒い日が少なく、トマトの生育は順調。改元が目前に迫り、そのタイミングでトマトの出荷がいよいよ始まる。これから暑くなってくるが、生産者が一丸となって頑張っていきましょう。」と挨拶されました。また、定期総会では平成30年度事業報告と収支決算、令和元年度事業計画、部会規約改正、役員改選について審議、承認され、部会長には三阪部会長が再任されました。 出荷会議では、全農ひろしまや市場関係者が情勢報告を行い、JA向島営農センターの髙橋洋平営農指導員がトマトの荷受け、出荷、選果体制などについて説明しました。今年度は従来の出荷に加えて、昨年部会役員が試験的に取り組んでいたトマトを手提げ袋に入れた出荷にも取り組みます。これまでは完熟前のトマトを収穫し、箱詰めやパック詰めをしていましたが、完熟したトマトを出荷でき、購入者にとっても買いやすく、すぐに消費部会できるメリットがあります。マーケットインに応えた出荷体系を増やすことで、全体的な出荷量と販売高増を目指していきます。トマト部会総会の様子発表をする幸水農園の光元信能組合長 4月25日(木)、竹原市民会館で第69回広島県果樹研究同志会大会が開催されました。 参加人員600名の中、JA尾道市のなし部会世羅班として幸水農園の光元信能組合長が「次世代へつなぐ農園を目指して」という題目で意見発表をしました。その中で世羅幸水農園の経営概要や老木樹の増加や労働力不足といった問題点、新たな栽培技術の導入といった挑戦や改植の推進、圃場の再整備などの解決策を発表しました。最後にこれからの農業に対して「次の世代に何を伝えられるか、また、これまでに築き上げてきたものに感謝しながら現状に立ち止まることなく、さらに進化しながら農業経営の強みを活かして飛躍していく。」と締めくくりました。第69回広島県果樹研究同志会大会を開催JAぶどう部会総会で挨拶をする金藤部会長(右) 5月21日(火)、尾道市木ノ庄町の農村環境改善センターで平成30年度ぶどう部会定期総会、令和元年産ぶどう出荷会議が開催されました。部会員、市場関係者、JA役職員など約40人が出席しました。金藤部会長は「令和となり新たな気持ちで励んでいき、昨年のような災害がないよう健康に気を付けながら頑張りましょう。」と部会員に呼びかけました。今年度はデラウェア、ピオーネ、ニューベリーA、シャインマスカットの4品種合計で179tを出荷見込みとしています。地域のお便りをお届けします。北から 南からJA尾道市ぶどう部会総会・出荷会議部会11【ふれあいセンター】まごころ込めて心に残る葬儀をお手伝いさせていただきます。葬儀、搬送車のご用命は0120-560948(24時間受付) 「やすらぎ会館東尾道」(☎0848-46-1150)「やすらぎ会館みつぎ」(☎0848-77-0848)「やすらぎ会館せら」(☎0847-25-0025)
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