ええJAんおのみち7月号380
11/20

 JA尾道市因島地区の営農センター・支店・出張所は5月24日(金)、25日(土)の2日間、組合員や地域住民と交流し、JAをより身近に感じてもらおうと、尾道市因島中庄町の因島柑橘集出荷センターで、JA初夏のふれあい JA尾道市トマト部会が誇る大玉トマト「桃太郎ヨーク」の出荷が5月末から本格化しました。ピークは6月いっぱいまでの約1か月間となりましたが、出荷先の県内市場では休日対応を行っており、連日、生産者はトマトの出荷作業をしています。JA向島営農センター選果場でJA職員や検査員が、コンテナに入フェアを開催しました。 2日間行われた花の苗プレゼントには先着100人ということもあり、開場前から多くの来場者が並んでいました。堆肥詰め放題のコーナーでは、来場者が職員にシャベルで堆肥を詰めてもらい、れて運び込まれた、まだほのかに赤みがついたばかりのみずみずしいトマトの選果、箱詰め作業に追われています。 日量は1,000ケースを超え、量販店などへのメイン出荷規格の4キログラムダンボール(12玉から28玉まで)やパック詰めのほか、生産者手取り向上とマーケットインに対応して、赤みのつ袋一杯になっていました。「因島のはっさくゼリー」をはじめとするJA加工品や、レモン、花の苗の販売、広島県産柑橘ジュースの試飲、協賛業者による飲食品や展示品の即売会も行われ、多くの来場者で賑わっていました。いたトマトを手提げ袋に入れた新規格の出荷も順調に進んでいます。出荷は7月末から8月上旬まで続く予定です。 同センターの岸田高幸営農指導員は「天候も良くトマトの出荷が続いている。今後は実への栄養が供給されて枝葉が疲弊し、弱ってくることなどが懸念材料。生産者には暑さに対する体調管理とともにトマトの適切な管理も行っていただき、最後まで高品質なトマトを出荷してほしい。」と話していました。因島で初夏のふれあいフェアを開催JA向島トマト出荷本格化部会職員に堆肥を詰めてもらう来場者向島営農センター選果場の様子 JA尾道市御調支店は5月28日(火)、29日(水)の2日間、支店横のAコープ前にてJA自動車共済お見積りキャンペーンを開催しました。入り口付近にブースを構え、Aコープに買い物に来られたお客さん1人1人に御調支店の渉外担当者が声をかけてキャンペーンのPRをしました。ご来店された方の中には、小さなお子さんを連れたお客さんもいたこともあり、自動車共済のお見積りと一緒にこども共済のご案内もしていました。 キャンペーンを担当した高垣伸司職員は「今回、初めて開催してみて、2日間でたくさんのお見積りをいただくことができました。このお見積りをきっかけに少しでもJA自動車共済に加入していただけるようにアフターフォローに努めます。」と話していました。地域のお便りをお届けします。北から 南からJA自動車共済お見積りキャンペーンを御調支店で開催JAキャンペーンの説明をする高垣職員11【ふれあいセンター】まごころ込めて心に残る葬儀をお手伝いさせていただきます。葬儀、搬送車のご用命は0120-560948(24時間受付) 「やすらぎ会館東尾道」(☎0848-46-1150)「やすらぎ会館みつぎ」(☎0848-77-0848)「やすらぎ会館せら」(☎0847-25-0025)

元のページ  ../index.html#11

このブックを見る