ええJAんおのみち7月号380
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13貯蔵八朔を箱に詰める様子 JA尾道市桃部会は6月18日(火)、東尾道経済事業本部で平成30年度定期総会を開催し、部会員、市場関係者、JA役職員ら約40人が出席しました。 開会の挨拶では、令和元年度より部会長に就任しました山田清さんが「本日退任される大前章さんは、40年に渡って桃部会のリーダーとして力を発揮されました。退任 因島柑橘部会では、普通八朔の単価向上を目的に平成30年産より果樹試験場の協力を得ながら冷蔵貯蔵試験に取り組んでいます。 12月から1月に収穫した果実を6月まで貯蔵し、試験販売を行いました。長期貯蔵することにより、酸味がまろやかにされても今後もご指導よろしくお願いします。また、今年の桃の生育は好天に恵まれて昨年以上に順調に進んでいます。」と挨拶されました。 感謝状贈呈を受けた大前さんは「部会員、市役所、JA、市場が力を合わせて取り組んできたことが今の桃部会となっています。引き続き、山田部会長の元、一体となり力を合わせてがんばっていきましょう。」と長年の感謝を思い挨拶されました。 また、定期総会では平成30年度事業報告と収支決算、令和元年度事業計画と収支予算、部会規約改正ついて審議、承認されました。なり、果皮色も濃くなり、剥皮も比較的容易になる傾向が見られました。 令和元年産から取り組む生産者を募り、生産者の所得向上に繋げていく予定です。冷蔵貯蔵八朔の試験販売部会桃部会定期総会・出荷会議を開催部会総会で挨拶をする恵谷会長農産物直売所 出荷協議会第10回通常総会 JA尾道市農産物直売所出荷協議会は6月10日(月)、ホテル鴎風亭で第10回通常総会を開催し、生産者、JA役職員ら193名が出席しました。通常総会では平成30年度事業報告及び収支決算、令和元年度事業計画及び収支予算ついて協議しました。 また総会で恵谷幸郎会長より、「ええじゃん尾道「尾道店」「向島店」をJA尾道市の〝地産地消の拠点″と位置付け、野菜や果物の品揃え、品質向上の強化と、生産者拡大を目指し、農家所得の向上と売上目標8億5千万達成を目指し取り組みましょう。」と呼びかけました。JA【福祉事業より】元気な組合員の皆様から、介護を必要とする皆様を対象に「福祉」と「健康」を核とした生活支援に取り組んでいます。まずは、「なごみ」までご相談ください。 ☎0848-56-0522感謝状を受け取る大前さん(左)桃部会総会で挨拶をする山田部会長

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