ええJAんおのみち7月号380
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2019年農薬危害防止運動農林水産省・厚生労働省・環境省・都道府県共催http:www.ma.go.jp/j/nouyaku/n_tekisei/農薬の適正使用時間帯にも配慮農薬を知る。理解する。適正に使う。住宅地周辺で散布する時は事前に周知し、飛散防止を徹底土壌くん蒸は必ず被覆し、周囲への飛散防止使用前には必ずラベルで作物名・使用方法を確認誤飲につながる容器の移し替えは厳禁14【自動車共済契約をされている皆さまへ】万一、事故に遭われたときは下記までご連絡ください。JA尾道市の最寄りの本店・支店・出張所または、JA共済事故受付センター 0120-258931(365日24時間受付)泥だらけになりながら植える園児たち横一列となって植える児童たちおいしいお米ができますようにゆめはうす・門田保育園が田植え体験美木原小学校3年生の田植え体験教育教育 高須町のゆめはうすと西則末町の門田保育園は合同で6月10日(月)、高須町の村上将さんの田んぼで田植え体験を行いました。39人の園児たちは村上さんから苗の植え方の説明を受け、一斉に田んぼに入り、泥に足を取られたり尻もちをついたりしながら、楽しく田植え体験を行いました。 美木原小学校3年生は6月11日(火)、木ノ庄町木門田の田んぼで田植え体験をしました。 JA尾道市女性部木ノ西支部長の門永千恵さんから苗の植え方を教わった26人の児童は、広い田んぼの中を一列に並び、田植え網に沿って泥だらけになりながら植えていました。みんな初め 田植え体験を終えると園児たちは田んぼの中で走り回ったり、板を滑り台にして滑ったりと泥だらけになりながら楽しんでいました。 村上さんは「今日植えた苗は10月にはお米になるので、おいしくなーれとお祈りしながら植えるようにね。」と呼びかけていました。て植えるので時間がかかり、途中雨も降ってきましたが地域の方に教わりながら一生懸命、田植えをしていました。門永さんは「田んぼの中がどろどろして気持ち悪いかもしれませんが、みんなの思い出に残るように頑張りましょう。」と話していました。 尾道市立栗原小学校2年生93名は、6月11日(火)、生活科「町のすてきをみつけよう」の学習のため、栗原町のなす生産者、徳山 正憲さんの圃場を訪れました。 徳山さんから、野菜全般を作付けしており、年間48品目の野菜・くだものなどを栽培していると説明を受けました。 児童からは、「なぜ農業を始めたのですか」「野菜を作るためには何が大切ですか」「作った野菜はどうしているのですか」等の質問があり、徳山さんは、「こどものころから野菜作りに接していたため、仕事を退職してから自然と農業をするようになった。野菜作りは水や肥料等の管理が大切。作った野菜は主にJA尾道市と産直市の『ええじゃん尾道』へ出荷している。また、野菜作りを通じて人とのふれあいがあり、生きがいにもなっている。」と回答し、「みんなと会えたのも農業のおかげです」と笑顔で話していました。 ナスやキュウリがなっているところを初めてみたという児童もおり、学習後体験した玉ねぎ収穫では、みんな笑顔で収穫し玉ねぎを持ち帰りました。収穫した児童は、「根っこがあったり、茎があったりするのを見るのが初めて」と感想を話していました。地域の特産を知る学習に小学生が農家を訪問「人のふれあい」を感じる農業教育徳山さんの話を熱心に聞く児童たち
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