ええJAんおのみち10月号383
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 JA尾道市は8月28日(水)と9月6日(金)にインターンシップを開催し、2日間合わせて、広島県内外から14名の大学生が参加しました。総合事業を展開するJAの業務を体感し、理解を深め、今後の就職活動に活かしてもらうことを目的としています。 学生たちは、午前は様々な事業の説明を受けた後、自己分析で自分自身を見つめ直し、今後どんな事をやっていきたいかというワークを行いました。その後、経済部選果場にていちじくが出荷されるまでの流れを見学したり、東尾道営農センターにて購買施設を見学しました。 また午後からは、尾道北支店と尾道北営農センターを見学し、信用や共済の窓口業務等について、支店長や職員、センター長から説明を受けました。 JA尾道市・JA三原の両わけぎ部会は9月10日(火)、三原国際ホテルで令和元年度広島わけぎ出荷会議を開催し、部会役員、市場関係者、JA職員など約50人が参加しました。 協議事項では、全農ひろしまから実績報告がなされ、両JAの担当職員からは、各産地の概況やこれからの見通しについて説明を行いました。JA尾道市わけぎ部会の奥本浩己部会長は、「昨年度のわけぎ生産は、豪雨災害があったこともあり、わけぎの生産が非常に難しい年であった。安定的な出荷に向けて、生産技術の向上を図るとともに、市場、JA、全農、部会員で情報を共有することが大切。」と挨拶されました。 村上経済常務は「昨年は暖冬、豪雨災害、台風など、わけぎだけではなその後、職員と座談会を行い、JA尾道市への入組理由や企業選びのポイント、業務のやりがいや苦労などについて質問し、熱心にメモをとっていました。また、札勘のロールプレイも行い、職員に教えてもらいながら、取り組みました。 参加した学生からは、「JAはお客様と地域に密着し、密に関わる事ができるという部分で、自分のやりたい事と重なる部分がある事が知れて良かったです。これからどのような就職先を選択するかという決断にもとても役に立ちました。」という声を頂きました。くすべての作物の安定供給が難しい年だった。今年度は天候に恵まれる事を願い、関係各所の協力のもと安定生産安定出荷に努めてもらいたい。」と挨拶されました。職員の話にメモをとる就活生たち挨拶される奥本部会長インターンシップで就活生にJA事業を伝えるJA令和元年度広島わけぎ出荷会議部会11【ふれあいセンター】まごころ込めて心に残る葬儀をお手伝いさせていただきます。葬儀、搬送車のご用命は0120-560948(24時間受付) 「やすらぎ会館東尾道」(☎0848-46-1150)「やすらぎ会館みつぎ」(☎0848-77-0848)「やすらぎ会館せら」(☎0847-25-0025)

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