ええJAんおのみち12月号385
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 長期予報では、本年度の冬は暖冬の予想がでています。しかし、暖冬の時ほど低温に遭遇すると樹体被害が大きくなるので注意しましょう。 また、気象庁で気温の2週間予報サービスがはじまっていますので積極的に利用しましょう。【防寒対策】 清見やしらぬひなどで、まだ防寒対策を実施していない園地では腐敗防止剤を散布後、至急行いましょう。三重袋の保温性が1番高く、+1.3℃の効果があります。設置の際は袋の口から雨水が入らないよう口をしっかり締めましょう。 近年、カラスが3重袋を覚え、袋をかけるとカラスが飛来するようになってき限に利用して、最良の状態で炊き上げる為の、5つのポイントです。 炊飯後、炊飯器の保温機能を利用する場合は6時間以内が最適です。 冷蔵庫で保存しても、お米の酸化は進みます。長期保存する場合は、冷凍保存ています。樹上部にテグスを1m間隔で設置し被害を防止しましょう。また、飛来する方向が判っている場合、横にもテグスを設置すると効果的です。 サニーセブンを利用する場合は、スレ傷防止のため外成り果実にサンテをかぶせます。 寒い園地のレモンは12月に果実を全量収穫し樹体をサニーセブンやパスライトで覆いましょう。苗木も同様に防寒を行いましょう。【中晩柑類の収穫・貯蔵のポイント】 棚貯蔵の場合は、果実2~3個重ねまでとします。コンテナー貯蔵の場合は7分入れまでとし、通気性を高めるため底にたる木を敷きコンテナーの間隔は10~15㎝程度開けます。 適正入庫量は、1坪当たり800~がベストです。 ご飯が温かいうちにラップに包み、すぐに冷凍庫に入れてください。なるべく薄くして包むのがポイントです。1週間以内であれば、電子レンジで炊き立ての風味が蘇ります。1,000㎏とします。 貯蔵中は、1日1回を基本に外気温が貯蔵適温に近い時間帯に換気を行います。 また、貯蔵庫が乾燥する場合は、打ち水や濡れムシロを敷き湿度を保ちます。●八朔 暖かい園地では、1月中旬頃までに採収します。採収後は、コハン症の発生を防ぐため予措は行わず湿度保持に努め貯蔵します。青い果実は有効ポリ包装などで湿度を取ると着色が進みやすくなります。●はるみ はるみは完全着色後、雨に遭遇すると果皮障害が発生しやすくなります、まだ収穫していない園地は収穫をいそぎましょう。 はるみは供腐れしやすい品種です。腐敗果点検をこまめに行うことが必要です。青い果実は新聞紙で覆うと色が進みます。●しらぬひ(デコポン)の採収 デコポンという名前はJA熊本果実連が商標登録をとっており、現在では品質基準を満たした果実しか名前が使用できなくなっています。広島県ではトレー詰の箱で販売できる品位の物をデコポン、バラ詰をしらぬひで出荷しています。 採収は、1月中旬頃から行いましょう。防寒対策を徹底し味をのせて収穫しましょう。採収時のハサミ傷が貯蔵中の腐りの主要因となっています。ハサミ傷のつきにくいデコチョンなどを使用しましょう。 また、採収時に果実に衝撃を与えると貯蔵中に油胞の黒変が多発します。収穫カゴからコンテナーへ移す際は手移ししましょう。 各産地で糖度酸度による出荷時期の指示があると思われます。高接樹で毎年酸度が2%を超える園地は苗木への改植を考えてください。●はるか 採収は1月下旬からで完着・糖度12度以上が基本です。寒波被害の恐れがある場合は採収を早めてください。 収穫後は2L以上とL以下に仕分け、軒下の温暖で通気の良い場所で7%程度の予措を実施してください。予措が不十分だと出荷時にス上がり(粒化症)が発生し商品性が無くなります。予措終了後は新聞紙囲い又はもぎた柑 橘八朔のヤケは乾燥や高温15度以上で多発する。予措:軒下など、通気性の良い場所で水分をとばし減量する作業はるみ果皮障害広島県の最新の2週間気温予報9【農産物直売所 ええじゃん尾道 尾道店・向島店】地域の“旬”と“うまい”をお届けします。尾道店☎0848-55-9048午前9時から午後6時まで営業 向島店☎0848-20-6008午前9時から正午まで営業

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