ええJAんおのみち4月号389
11/20

 3月1日(日)、尾道市内の生産者団体で構成された尾道スローフードまちづくり推進協議会は、尾道市民センターむかいしまで「2019尾道おやつコンテスト」を開催しました。 同協議会会長を務めるJA尾道市の丹下組合長をはじめとする6人の審査員が試食し、尾道の町並みをバックに写真映えするような「映える」要素や「安全安心」な食育要素など5項目で審査を行いました。6店舗から12作品のエントリーの中、グランプリには尾道市本通り商店街に店舗を構える「10月のさくら」の『尾道産苺のマドレーヌ』が選ばれました。この「尾道産苺のマドレーヌ」は尾道産の苺ジャムが中に入っており、表面を尾道産レモンとフランス産の木苺ピューレでコーティングしたおやつです。 また、準グランプリには「島ごころ」の『瀬戸田レモン香るサンシャインマドレーヌ』、「桂馬商店」の『桜もち天』が選ばれました。 丹下組合長は「尾道には、豊かな自然と美味しい食材がたくさんあり、この尾道産食材を使った『おやつ』で尾道産食材の魅力を発信し活用が一層広まる事に期待しています。また、お土産としてたくさん売れるように願っています。」と話していました。グランプリの尾道産苺のマドレーヌ卒業生代表岩本さん(左)へ卒業証書を手渡す日野学校長(右)審査をする丹下組合長 3月6日(金)、広島県厚生連尾道看護専門学校は尾道国際ホテルで令和元年度第50回卒業証書授与式を開催し、卒業生39名が出席しました。今年は新型コロナウイルスの影響で保護者や来賓といった出席者が不在の中、式を短縮して執り行われました。日野文明学校長が卒業生代表の岩本侑子さんに卒業証書を手渡し、「今後、壁にぶつかったり、つまずいたりすることがあるかと思います。どんなことがあってもそれを自分の糧にして乗り越え、立派な看護師となっていただきたい。」と激励の言葉を送られました。 厚生連の岡田仁志代表理事理事長の挨拶、在校生からの送辞を受け、卒業生を代表して藤本紗花さんが「多くの学んできたこと、思い出、誇りを胸に感謝の気持ちを忘れずに看護師として歩んでいきます。私達はまだまだ未熟ですが今後ともご指導よろしくお願い申し上げます。」と卒業の寂しさで声を詰まらせながらも力強く答辞を述べました。 卒業後は県内のJA総合病院や県内外の病院などへ就職や進学をされました。広島県厚生連尾道看護専門学校卒業式教育2019尾道おやつコンテスト地域11【ふれあいセンター】まごころ込めて心に残る葬儀をお手伝いさせていただきます。葬儀、搬送車のご用命は0120-560948(24時間受付) 「やすらぎ会館東尾道」(☎0848-46-1150)「やすらぎ会館みつぎ」(☎0848-77-0848)「やすらぎ会館せら」(☎0847-25-0025)

元のページ  ../index.html#11

このブックを見る