ええJAんおのみち5月号390
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答辞を述べる新入生と日野学校長(右)贈呈された教材本マスクを着用する栗原支店職員 広島県厚生連尾道看護専門学校は4月8日(水)、尾道市の同校で2020年度入学式を行い、県内から新入生50人が出席しました。日野文明学校長が「医療にたずさわる者にとって最も大切なことは「人間愛」です。人の気持ちが分かり、苦しみ、喜びを共感できる看護師になってほし 新型コロナウィルスの感染予防で、JA尾道市は各支店・センターでマスクの着用を徹底しています。そんな中、栗原支店では今年2月に組合員の方から手作りの「ちょきんぎょマスク」をプレゼントしていただきました。ちょきんぎょの柄が入ったかわいいマスクに窓口担当者も大変気に入り喜んでいました。不定期ですが窓口にて、ちょきんぎょマスクレディーが元気よくお出迎えしています。す。」と力強く述べました。尾道看護専門学校で看護師を目指す50人が入学教育栗原支店ちょきんぎょマスクレディーJA JA尾道市は市内小学校へJAバンク食農教育補助教材本「農業とわたしたちのくらし」を贈呈しました。本来であれば、4月24日に丹下組合長から佐藤昌弘教育長に贈る予定でしたが、コロナウィルス感染拡大防止のため贈呈式は中止となりました。同教材本の贈呈はJAバンクが食農教育応援事業の一環として平成20年度から取り組んでおり、全国の小学5年生を対象に、食と環境と農業の理解を深めてもらおうと行っています。JA尾道市は尾道市管内の23校、世羅町管内の4校に教材本1,384冊を贈呈しました。 丹下組合長は「食農教育を通じて、子どもたちに農業に対する理解を広げていくための一助けになれば幸いです。」と話していました。補助教材本を教育委員会へ贈呈食農教育のきっかけに教育い。」と述べ、新入生代表の池田咲希さんに入学証を手渡した。 答辞では、新入生を代表して小田穂佳さんが、「期待と不安を胸に看護師という目標にむけて第一歩を踏み出しました。壁が立ちはだかり、悩み苦しむこともあると思いますが、新入生一同支え合い、立派な看護師を目指しま12【はっさくゼリーセンター】はっさく発祥の地、因島のはっさく一房がまるごと入ったさっぱりとした味わいのゼリーです。ご注文は「はっさくゼリーセンター」へ  0120-839041JA尾道市は4月14日、東尾道経済事業本部で、新任経済担当者を対象に安全運転講習を実施しました。入組1年目から3年目までの各支店、営農センターに今年度配属となった新任経済担当者5名が参加しました。講師を務めた佐藤人事課長は、「安全確認の徹底は業務の基本。一人一人の心掛けがとても大事。」とあいさつをした後、乗車前の点検やトラックのマニュアル車の運転を行い、安全確認や坂道発進など運転技術の講習を行いました。今後も無事故無違反で組合員や地域の方へ安全・安心を届けます。令和元年度自改己革の取り組み 尾道ブランド認証として新たに「ぶどう」が承認されました。いちじく・桃・トマト・スナップエンドウと併せて5品目目の認証となりました。認証農産物をブランド販売することで、今後より販売額の増加や新規就農者の増加が見込まれます。右のブランドマークが目印です。

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