ええJAんおのみち6月号391
11/20

後藤技師より芽かき指導を受ける女性部員組合長から表彰を受けた受賞者3名 5月15日(金)、JA尾道市女性部営農部会は因島三庄地区で女性部因島ブロック長、寺岡恵子さん自宅前のレモンの圃場で管理作業を行いました。 圃場となった場所は因島で女性部のレモン展示圃としての役割も担っています。荒廃地を畑として開墾し、3月13日にレモンの苗木を植樹して2度目の作業となりました。今回は、圃場へ防草シートを敷き、レモンの芽かきを行いました。 JA広島果実連後藤崇利技師の指導の元、防草シート設置を行った後、2~3人のグループに分かれてレモン40本の芽かき作業に取り掛かり午前中にすべての作業が終了しました。 寺岡さんは「因島地域の6支部長全員が参加し、地域の人の協力のおかげで、スムーズに作業を行えた。今後も女性部や近隣JA女性部営農部会因島でレモン管理作業女性部 農林中央金庫主催のJAバンクアカデミー信用事業管理者検定試験において3名の職員が優秀賞を受賞しました。 昨年10月に行われた試験で、全国での成績優績者にJAバンクアカデミーより表彰されるものです。 ローン推進の部では、向島支店新田育春支店長、因島北支店村上敬司次長が、住宅ローンアドバイザーの部でローンセンター大本誠之職員がそれぞれ受賞しました。 5月28日に組合長から表彰されたローン推進の部で1位の村上次長は、「とても光栄です。今後のローン推進等業務に生かしていきたい!」と力強く話していました。 JA尾道市では職員のスキルアップを図るため、若手職員や窓口担当職員を中心に同検定をはじめとする資格試験の受験を勧めており、多くの職員が合格しています。JA尾道市職員が2部門で全国1位2位に!3名が優秀賞受賞!JA住民の力をお借りしながら、出荷を目的に管理を頑張っていきたい。」と笑顔で話していました。 現在、植樹したレモンの生育は良好で、順調にいけば2022年頃にはJAへ出荷できる予定です。 この活動は、女性部の具体的活動の1つ「農業を支える」取り組みで「SDGs」の持続可能な社会を築く目標として行われています。同女性部は農業を取り巻く情勢について学習・情報を発信し、理解促進のために食農教育に取り組んでおり、農業に対する理解を深めるため営農部会を設置し、活動しています。 JA尾道市監事会は5月19日(火)、初めての試みとして本所会議室でみのり監査法人とリモート会議を開催し令和元年度監査結果報告を受けました。 新型コロナウイルスによる非常事態宣言を受け当JAの監査責任者の、みのり監査法人業務執行社員横山公認会計士は、自宅のある兵庫県内から移動が出来なくなったことからリモートでの出席となりました。県内のみのり監査法人からは予定通り2名の出席があり約1時間の会議が行われました。新型コロナウイルス対策でリモート会議開催JAリモートによる監事会の様子11【ふれあいセンター】まごころ込めて心に残る葬儀をお手伝いさせていただきます。葬儀、搬送車のご用命は0120-560948(24時間受付) 「やすらぎ会館東尾道」(☎0848-46-1150)「やすらぎ会館みつぎ」(☎0848-77-0848)「やすらぎ会館せら」(☎0847-25-0025)

元のページ  ../index.html#11

このブックを見る