ええJAんおのみち7月号392
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落葉果樹【露地栽培ピオーネ】 トンネルのビニールは温度が上がりすぎ着色不良の原因になります。袋掛け後早めに除去して防除をしてください。 着色が始まってからは、やや乾燥気味に管理を行ってください。 大粒系のぶどうではベト病に気を付けてください。発生が見られた場合は早めに防除してください。もも 収穫が終了した樹は、果実生産に栄養を消耗させており弱っています。礼肥を施用し(硝酸入り化成肥料S604を20/10a)、灌水もしっかり行い、樹勢の回復をはかりましょう。 次年度の貯蔵養分を蓄えるために、葉を樹にできるだけ長くつけておけるよう防除を徹底し、葉を大切にしましょう。 乾燥が続く場合は灌水を行いましょう。●注意する病害虫 シンクイムシ類、カイガラムシ類、さび病なし●新梢管理 徒長枝は日当たりを考慮して込み合うようなら、誘引やねん枝を行ってください。 樹勢が弱っている樹の夏季剪定は、樹の内側の込み合った部分を整理する程度にしてください。葉数が少なくなると光合成量が少なくなり、樹にとっては致命的なダメージとなります。●水分管理 ナシは水分が多いほど大きくなります。乾燥させないように定期的にしっかり灌水を行ってください。いちじく●新梢管理 枝が密生して樹冠内部が混みすぎていると、葉による傷果、日照不足による着色不良果が増えます。園内を見回り、枝が混みすぎている所は思い切って枝抜きを行いましょう。●灌水 いちじくは夏季の水管理によって、果実の肥大に大きく影響します。梅雨明け後は、高温乾燥が続き、ヤケ熟果の原因にもなりますので、晴天が続くようであれば灌水を行いましょう。●収穫 いよいよ収穫が始まります。果実温度の低い早朝に収穫しましょう。収穫する際は、果実を傷つけないように丁寧に採収しましょう。かき●摘果 奇形果・変形果・病害虫被害果・小玉果を摘果してください。●水分管理 柿は乾燥に弱いので、乾燥させないように定期的に灌水を行い、果実肥大をはかってください。う。アビオンEを混用すると薬剤の残効が高まります。(8月は薬害事例があるので使用しないでください)●ヤノネカイガラムシ 8月が2回目の防除適期となります。散布ムラのないよう薬剤を散布しましょう。【日焼け対策】 猛暑の場合は日焼けが多発する可能性があります。陽光面に紙のガムテープを貼るか白色サンテなどを利用し日焼け防止を図りましょう。【除草】 雑草と養水分の競合を防ぐため、実施します。除草剤の特徴をよく理解し使用しましょう。梅雨明け前頃にシンバー水和剤とバスタを混用散布すると長期間、雑草の発生を抑制できます。使用方法は詳しい使用方法は担当技師へお問合せください。商品名ラウンドアップマックスロードバスタ液剤シンバー水和剤効果移行型接触型土壌処理型特徴根まで枯らす。少量散布が可能。スギナ、ツユ草は枯れにくい。ラウンドアップで枯れにくい、ツユ草、スギナも枯れる。残効が長い。バスタと混用し使用する。除草剤の特徴褐さび病(葉)ぶどう【ハウス栽培デラウェア】●裂果対策 裂果対策は万全ですか?排水溝や樹冠下のマルチング等を行ってください。●樹勢回復 収穫終了後すぐに、速効性の肥料を施用して灌水を行い、樹勢の回復をはかってください。(S604を20/10a) また、病害虫防除を行い葉を健全に保ちましょう。 灌水は、収穫終了後も定期的に行ってください。【ハウス栽培ピオーネ・露地栽培デラウェア】●収穫 いよいよ収穫期です。収穫は果実温度の低い早朝に行ってください。 出荷される方は、酸抜けに注意して適熟果の収穫を心がけ、商品として責任の持てる果実を出荷しましょう。●水分管理 着色期から収穫期にかけては、やや乾燥気味に管理を行ってください。●裂果対策 裂果対策は万全ですか? 排水溝や樹冠下のマルチング等を行ってください。11【ふれあいセンター】まごころ込めて心に残る葬儀をお手伝いさせていただきます。葬儀、搬送車のご用命は0120-560948(24時間受付) 「やすらぎ会館東尾道」(☎0848-46-1150)「やすらぎ会館みつぎ」(☎0848-77-0848)「やすらぎ会館せら」(☎0847-25-0025)

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