ええJAんおのみち11月号396
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 JA尾道市は10月23日(金)、「ええじゃん尾道 尾道店」のリニューアル・オープンを祝い、オープニングセレモニーを開催しました。出荷関係者や建設関係者、JA役職員など22名が出席しました。 尾道店は、出荷者の増加と利用者からの要望により、今年3月から増床工事を開始しました。従来の売り場面積518㎡から約2倍となる921㎡へ増床し野菜や果物売り場を拡張した他、新たに県内の土産を取り揃えた「広島みやげ」コーナーを設置しました。 丹下和博組合長は「今日のオープンを迎えることができたのも、組合員・地域の皆様のご理解、ご協力があってこそ。今後も充実したサービスの提供と満足度の向上に努めていく。」と力強く挨拶をしました。 来賓で出席したJA全農ひろしま県本部水永祐治本部長は「JA尾道市と連携を取り、消費者に安心安全な畜産物を提供し、地域活性化のため協力していく。」と連携した店づくりを強調しました。「ええじゃん尾道 尾道店」オープニングセレモニーで開店祝うJAテープカットでオープンを祝いました JA尾道市女性部山波支部は10月9日(金)、東尾道にある加工試験室で当JA特産品の一つ「いちじくジャム」の製造を行いました。 山波支部は昨年度、約3,900個のいちじくジャムを製造しましたが、今年は新型コロナウイルス感染症対策を徹底した中で10月から6月まで令和2年産のいちじくを加工して約5,000個の製造を予定し、この日は約450個を作りました。 森迫厚子支部長は「今年もとても良いジャムが出来上がった。是非皆様に食べてもらいたい。」と話しました。 今年のいちじくは雨が少なく気温の変化が激しかったため、出荷量は昨年より減少していますが、品質・味共に市場でも高評価を受けています。 製造したジャムは「ええじゃん尾道」をはじめ、各購買店舗で販売する他、全農ひろしまなどへ納品します。JA尾道市女性部山波支部、特産加工品の「いちじくジャム」製造女性部いちじくジャムを製造する山波支部の部員女性部山波支部の皆さん13【福祉事業より】元気な組合員の皆様から、介護を必要とする皆様までを対象に「福祉」と「健康」を核とした生活支援に取り組んでいます。まずは、「なごみ」までご相談ください。 ☎0848-56-0522

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