ええJAんおのみち12月号397
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JA尾道市JA尾道市鳥獣害の被害を食い止める!浦崎町区長会へイノシシ捕獲機寄贈地域を元気に!小国地区振興協議会へフードミキサー寄贈JAJA新型コロナウイルス感染症拡大防止対策!葬祭会館へスタンド式検温機設置JA JA尾道市ふれあいセンターでは、安心して会館を利用してもらうため、東尾道、御調町、世羅町にある3か所の葬祭施設「やすらぎ会館」へスタンド式検温機を設置しました。 新型コロナウイルス感染症対策などを目的にJA共済連広島との地域貢献活動を活用して設置したものです。スタンド式検温機は37.5度以上への反応やマスクを着用していない人へ注意をする機能が備わっています。 佐藤達也ふれあいセンター長は「少しでも利用者の不安を解消できればと思う」と設置に期待を込めました。設置されたスタンド式検温機 JA尾道市は11月11日(水)、浦崎町区長会へイノシシ捕獲機7台を寄贈する贈呈式を行い、丹下和博組合長と地元選出の檀上健理事が出席しました。 JA共済連広島と行う地域貢献活動で行われた贈呈式では、特に被害が増加しているイノシシの被害を食い止め、農業の安定生産と地域住民の安心・安全を守ることを目的に行われ同区長会役員など12名が出席しました。 丹下和博組合長は「近年の鳥獣による被害は農業だけに留まらない。捕獲機設置で少しでも地域の安心を確保できればと思います。」と被害減少に期待を込めました。 同区長会豊田利彦会長は「地域住民が安心して農業や生活ができるよう有効に活用していきます。」と感謝を述べました。 贈呈式終了後、捕獲機は各地区へ設置されました。 JA尾道市は11月11日(水)、世羅町にある小国地区振興協議会へフードミキサー1機を寄贈しました。 寄贈はJA尾道市とJA共済連広島の地域貢献活動を活用し世羅町の農業振興と農業経営の安定化を目的に行われ、女性部世羅西支部を中心に管内でとれた大豆を使用した6次産業の味噌作り等で役立ててもらおうと贈られました。 同町小国自治センターで行われた贈呈式へ出席した村上久男専務は「少しでも農業、地域の活性化に繋がればと思います。」と挨拶を行い同協議会渡邊健治会長へ手渡されました。  寄贈を受けた渡邊会長は「寄贈いただいたミキサーを活用し地区の発展に役立てます。」とお礼の言葉を話されました。 贈呈式終了後、施設内の調理室へ設置が行われ、JA女性部員の方が使用方法の説明を受けました。使用方法の確認をする女性部捕獲機7台が寄贈されました村上専務(右)より渡邊会長(左)へ贈られました豊田会長(右)へ贈呈する丹下組合長(左)13【福祉事業より】元気な組合員の皆様から、介護を必要とする皆様までを対象に「福祉」と「健康」を核とした生活支援に取り組んでいます。まずは、「なごみ」までご相談ください。 ☎0848-56-0522

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