ええJAんおのみち1月号398
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正月の装い準備JA尾道市本所と世羅支店前に門松飾る全国高校駅伝競走大会世羅高校男女同時優勝 JA尾道市が祝福JAJA JA尾道市は12月21日(月)、令和3年を迎える準備として本所と世羅支店前に門松を飾りました。 門松は例年この時期に世羅地区の役職員を中心に竹を切るところから飾りつけまですべて手作りで行っています。門松作りには世羅地区の竹本幸人理事が当たり、竹の組み方や縄の締め方など職員へ指導をしました。制 JA尾道市丹下和博組合長は12月23日(水)、同月20日に京都市で開かれた全国高校駅伝競走大会で男女同時優勝を果たした県立世羅高等学校を訪問し祝福しました。 同校陸上競技部は新型コロナウイルス感染症の影響で十分な練習もできない中、全国優勝を勝ち1月8日(金)頃まで飾られ、来店する利用者を迎 同校男子陸上競技部新宅昭二監督は「選手をはじめ、皆様のおかげで優勝することができた。連覇に向けて今後も取り組んでいく。」とお礼の言葉を述べました。えていました。作にあたった職員は悪戦苦闘しながらも、幅60㎝高さ3mの大きな門松を2組完成させました。 世羅支店丸次日出夫支店長は「今年は新型コロナ禍で不安な一年だったが、門松を飾ることで組合員や利用者の皆様には気持ちよく新年を迎えて頂きたい。」と願いを込めました。 門松は松の内にあたる取り、男子は歴代最多となる10回目、女子は5年ぶり2回目の栄冠に輝きました。 丹下組合長は「広島県民へ感動と元気を与えてくれました。これからも頑張ってください。」とお祝いの言葉と特産品のはっさくシャーベットを贈りました。世羅支店前新宅監督(左)へお祝いを贈る丹下組合長(右)1つ1つ手詰め作業を行う職員本所前 JA尾道市因島柑橘選果場で貯蔵レモンの鮮度を保つため、レモンを1つ1つ手作業でフィルム袋に入れる作業が12月中旬から始まりました。 袋詰めされたレモンはコンテナに並べ予冷庫で貯蔵し、5月~6月にかけて出荷する予定です。この取り組みは、国産レモンの端境期に出荷することによる販売単価の向上、出荷量が増えた時の出荷平準化の対策、長期にわたり供給を行うことによる新たな顧客の確保を目的として5年前から取り組み、市場からも好評を得ています。今年度は12tを貯蔵する予定です。 北野哲也因島営農センター長は「レモンの周年供給に向けた取り組みの成果が出てきている。生産者には適地でレモンの栽培面積を拡大し、所得向上につなげてもらいたい。」と期待を込めていました。貯蔵レモン用の個装作業が始まるJA13【福祉事業より】元気な組合員の皆様から、介護を必要とする皆様までを対象に「福祉」と「健康」を核とした生活支援に取り組んでいます。まずは、「なごみ」までご相談ください。 ☎0848-56-0522

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