ええJAんおのみち2月号399
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パシャ地域のお便りをお届けします。北から 南から糖度も充分にのっている。産直市利用者にも人気だが、近年生産者が減少し生産量も減っていることから、生産者の増加や面積拡大が今後の課題。」と思いを述べました。 JA尾道市イチゴ部会が11月下旬から出荷している「つるつき苺」が1月中旬から2月にかけて最盛期を迎えています。 同部会は現在7名の部会員で、品種は甘みが強く酸味もやや強めの「紅ほっぺ」を主に「かおり野」や「レッドパール」を栽培、出荷しています。 出荷されたイチゴは東尾道選果場で職員がパックごとに検査し等階級に選別します。産直市「ええじゃん尾道」やJA全農ひろしまの「元気市」へ出荷し4月下旬頃まで販売されています。 東尾道営農センター川ノ上雅弘センター長は「生育状況も例年通りで JA尾道市尾道柑橘部会が出荷する温州みかん「はるみ」の初選果が1月13日(水)、三原市糸崎にある備後みかん共同選果場で始まりました。 はるみは晩生柑橘「清見」と早熟で食べやすい「ポンカン」の交配種で、糖度が高く果汁が多い上、外皮が柔らかく手で簡単に剥けることから、市場でも人気が高い品種となっています。 選果作業は重量選別機で行われ、階級別に選別された後、職員によって各等級に手選果されます。今年の生育は着色が早く果皮障害が心配されましたが、発生も少なく見た目も良好です。味も酸抜けが早く、夏の乾燥と秋からの晴天に恵まれ糖度も充分にのっています。 営農販売課益永優也指導員は「今年のはるみは昨年よりも出荷量が多い見込みで、酸抜けが良く濃い味で品質も申し分ない。自信を持って市場へ出荷できる。」と期待を込めました。 はるみの選果は1月下旬までの予定で、関西市場を中心に約40tを出荷する予定です。イチゴを検査する職員はるみを選果する職員味良し!見た目良し!「はるみ」初選果部会「つるつき苺」出荷最盛!あま~い仕上がり部会10【キャッシュカードを紛失されたら】直ちに下記までご連絡ください。(営業日につきましては発行された本店・支店・出張所窓口へ)(夜間18:00~21:00、土曜8:45~20:00、日祝日8:45~19:00 0120-577931)

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