ええJAんおのみち2月号399
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農業を基礎から学ぶ第23期農業塾開講JA栗原朝市大感謝祭を開催JA JA尾道市は1月26日(火)、東尾道経済事業本部で第23期農業塾の開講式を行いました。 農業塾は「果樹園芸コース」と「野菜園芸コース」に分かれ1年間かけて農業の基礎を学び、担い手生産者の育成や就農をサポートすることを目的に毎年開講しています。現在までに約800名が修了し、生産部会や産直へ出荷するなど、農業の JA尾道市栗原支店敷地内で毎週火、金曜日に開催している栗原朝市会は12月25日(金)、年末大感謝祭を開催しました。 栗原朝市会は地元の生産者5名で運営されており、感謝祭ではハボタン、シラサギ、門松や橙などお正月を彩る商品のほか、みかんやりんご、白菜などが並びました。 今年は新型コロナウイルス感染症対策のため、チラシなど告知は自粛をしての開催となりましたが多くのお客さんが買い物に訪れました。また、門松づくりの材料を買うために、門田認定こども園の園児が訪れ、並んだ色々な野菜を興味深々で見ていました。 開講式終了後、塾生は第一回目の講義として、JA全農ひろしま肥料農薬推進事業所谷保豊所長を講師に招き「肥料農薬の基礎知識」について学びました。 受講した塾生は「農業の基礎をしっかり学び、知識や技術を身につけたい。」と意気込みを話しました。を食べていただき健康な体作りをしてもらいたい。」と話されました。第一線で活躍しています。 23期目となる今期は近年で最多となる両コース併せて53名が受講し、農業の基礎を学びます。開講式へ出席した塾長の丹下和博組合長は「1年間しっかり学んでいただき、農業への関心を深めていただきたい。修了後には地域農業の担い手として活躍することを期待している。」と塾生へ激励の言葉を贈りました。 朝市会会長の大住元輝行さんは「新型コロナの影響もあり、来店者数が減っている。新鮮な野菜講義を行う全農ひろしま谷保所長出品された野菜に見入る園児開講式で挨拶をする丹下組合長12【はっさくゼリー】はっさく発祥の地、因島のはっさく一房がまるごと入ったさっぱりとした味わいのゼリーです。ご注文は「はっさくゼリーセンター」へ  0120-839041

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