ええJAんおのみち2月号399
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産地因島の紅八朔出荷開始部会職員の技術力向上職員向け剪定講習会開催JA JA尾道市因島柑橘部会が出荷する紅八朔の選果が1月13日(水)、因島柑橘選果場で始まりました。 紅八朔は普通八朔と比べ、果皮の赤みが濃く果汁が多いのが特徴です。今年は昨年9月の長雨と秋からの天候に恵まれ、糖度も高く食味も十分な仕上がりとなっています。 選果場へ集められた紅八朔は選果機を通り各等階級に選別され、10㎏規格で箱詰めされ、県内市場へ出荷されます。 因島営農センター藤井弘文場長は「例年通りの高品質で広島県一のブランド商品となっている。多くの消費者に八朔発祥の地因島で育ったおいしい紅八朔を食べていただきたい。」と今年の出来を話しました。 選果作業は3月いっぱいを予定しており、出荷は約300tを計画しています。 JA尾道市営農販売課は1月22日(金)、職員の知識と技術の向上を目的として、職員向けのいちじく剪定講習会を開催しました。 講習会は午前と午後との2回開催され、指導担当者をはじめ渉外担当者など職員7名が参加しました。JA尾道市の特産品種「蓬莱柿」の特徴や整枝・剪定のポイント、切り方などを学び、実際に選定作業を行いました。 講習会に参加した向島支店渉外担当道上優治職員は「農業の事をしっかりと学び日々の業務に役立てていきたい。」と意気込みを話しました。 講師を務めた営農販売課益永優也指導員は「いちじくに興味を持ってもらい、知識や技術を身につけてほしい」と気持ちを話しました。紅八朔を選果する職員全員で確認をしながら剪定を行いました13【福祉事業より】元気な組合員の皆様から、介護を必要とする皆様までを対象に「福祉」と「健康」を核とした生活支援に取り組んでいます。まずは、「なごみ」までご相談ください。 ☎0848-56-0522
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