ええJAんおのみち3月号400
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や尾道市らしさ、食材活用度などの項目で審査を行いました。 グランプリには同市瀬戸田町の洋菓子店「島ごころSETODA」が出品した「アップルレモンケーキ」が選ばれました。「アップルレモンケーキ」は地元産のレモンと青森県産のりんごを使用したケーキで、含まれるクエン酸が疲労回復や免疫力の向上になることから「元気がでる」おやつになっています。 丹下組合長は「地元の食材を活用することで生産者をはじめ、消費者にも喜んでもらうことができる。おいしいおやつを食べてみんなが元気になってほしい。」と思いを話しました。 尾道市内の生産者団体で構成される尾道スローフードまちづくり推進協議会は2月28日(日)、2020尾道おやつコンテストを開催しました。 コンテストは尾道の食材を使用したおやつを募集し、今年はコロナ禍の中で、「元気が出る」をテーマに市内の洋菓子店や飲食店4店舗6作品がエントリーしました。 尾道市市民センターむかいしまで行われた試食審査では、同協議会会長でJA尾道市丹下和博組合長の他、JA三原など6名が審査員として参加し、味 JA尾道市わけぎ部会が出荷する広島わけぎは2月18日(木)、農産物認証制度「尾道ブランド」認証を受け、新たな小袋包装で出荷を開始しました。 広島わけぎは明治時代から栽培が始まり、管内の島しょ部を中心に年間約300tが出荷され、なかでも同市向島地区では、管内出荷量の8割を生産しています。 今回認証を受けた「尾道ブランド」農産物認証制度は農家の所得向上や後継者の確保を目的に、尾道市が2015年度から開始し、当JA管内では現在までにイチジク、桃、ぶどう、トマト、スナップエンドウが認証を受け、昨年11月に6品目目となる広島わけぎが認証を受けました。出荷される小袋には認証マークが付くほか、新たにQRコードも追加され、読み取ると全農ひろしまの野菜情報へアクセスできます。 わけぎ部会の奥本浩己部会長は「ブランド認証を行うことで、付加価値を付けた販売を行い、消費拡大を目指す。」と期待を込めました。アップルレモンケーキ「島ごころSETODA」奥本隆三社長(右)から説明を受ける丹下組合長(左) 認証マークがついた広島わけぎの選果作業をする職員広島わけぎ「尾道ブランド」認証消費拡大を目指す!部会「元気が出る」をテーマに!2020尾道おやつコンテスト開催!地域11【ふれあいセンター】まごころ込めて心に残る葬儀をお手伝いさせていただきます。葬儀、搬送車のご用命は0120-560948(24時間受付) 「やすらぎ会館東尾道」(☎0848-46-1150)「やすらぎ会館みつぎ」(☎0848-77-0848)「やすらぎ会館せら」(☎0847-25-0025)

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