ええJAんおのみち3月号400
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JA尾道市ホームページ検 索http://www.ja-onomichi.or.jpNo.2792FEBRUARY2011JA尾道市尾道地区全体のわけぎ生産を盛り上げる「因島のわけぎ」産地を守る人々(わけぎ部会)連載その47平成22年度JA共済広島県小・中学校書道・交通安全ポスターコンクール第35回「ごはん・お米とわたし」作文・図画コンクール特集10No.299JA尾道市ホームページ検 索JA尾道市OCTOBER 2012もっと元気に もっと豊かに〜未来へ 夢へ 新しい出会い〜色よし、日持ちよし人気高まる「世羅のスプレー菊」産地を守る人々【世羅のスプレー菊】連載その67特集もういちど考えてみよう!TPPAGREADERS恵谷 幸郎 さん産地を守る人々農産物直売所出荷協議会2020 家の光のここにチュウもく!!いつか見た風景産地を守る人々営農情報北から南から農業者年金261012 131518 19クリップ通信平成29年度 新体制紹介ポタト通信クロスワード・野菜のレシピ実はすぐ近くに…農作業中は危険生物にご注意を特集5No.3542017●国際協同組合同盟(ICA)が定めた 世界共通の協同組合のマークです。JA尾道市検 索JA尾道市JA尾道市AGREADERS産地を守る人々塚本 忠良 さん御調町の[ジャンボピーマン]この度の豪雨、洪水とそれに伴う土砂災害により被害を受けられました皆さまに、謹んでお見舞いを申し上げます。1日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。産地を守る人々営農情報北から南から6812クリップ通信ポタト通信クロスワード・野菜のレシピ16 1819JA尾道市検 索JA尾道市JA尾道市特集第52回JA尾道市通常総代会 開催第52回JA尾道市通常総代会 開催新役員の紹介7No.3682018じゃ幸せ実る暮らしへ あなたと農の橋渡し●国際協同組合同盟(ICA)が定めた 世界共通の協同組合のマークです。平成30年7月号からタイトルを「ええJAん!おのみち」に一新!11No.300JA尾道市ホームページ検 索JA尾道市NOVEMBER 2012もっと元気に もっと豊かに〜未来へ 夢へ 新しい出会い〜生産量は全国一!甘くて柔らかい「岩子島のわけぎ」産地を守る人々【岩子島のわけぎ】連載その68特集大きな安心があなたを守りますJAの自動車共済10【住宅ローンセンター】住宅ローンをはじめリフォームローンなど、各種ローンについてお気軽にご相談ください。☎0848-23-3323(月曜日から金曜日の8:30~17:15)元気な組合員の皆様から、介護を必要とする皆様を対象に「福祉」と「健康」を核とした生活支援に取り組んでいます。まずは、「なごみ」までご相談ください。 ☎0848-20-0418平成24年11月【JAおのみち】地域のお便りをお届けします「ええじゃん尾道」で大好評!新米フェア開くJAグループ広島東日本大震災被災地復興支援隊花栽培用のネットを張る花田主任炊き立てご飯の試食、昆布や梅干しなどの具を入れたおにぎりの販売などが人気を集め、順番を待つ来店者が長蛇の列を作っていました。向島店では出荷会員らが新米の試食に併せて汁を作り来店者に振る舞っていました。 「ええじゃん尾道」で毎年開く新米フェアは消費者に好評なイベントになっており、2店舗で5,000人近くが訪れ、管内の高品質なお米の魅力を広めています。 尾道市木ノ庄町からの来店者は「お米の炊き方に関係なくおいしいと思いました。」と話していました。 10月6日(土)、「JA産直市の日」に「ええじゃん尾道」で新米フェアを開きました。 世羅米の販売開始に合わせ、尾道店、向島店の両店で開いた新米フェアは朝9時のオープンと同時に多くの来店者が新米を購入していました。 店内では新米のすくい取りや 甚大な被害をもたらした東日本大震災から約1年数カ月が過ぎ、少しずつ復興が進むなか、JAグループ広島が昨年結成した「JAグループ広島東日本大震災被災地復興支援隊」が8、9月に農作業を始めとした支援活動を行いました。 昨年結成された支援隊は、まだ復興の見通しが立たない被災地の開墾や不要物の撤去などの作業を行いましたが、今年は新たに開墾した圃場で農業を再開した生産農家で農作業を中心とした支援活動を行いました。 3班に分かれた支援隊は8月上旬に福島県、9月上旬に岩手県、9月下旬に宮城県で収穫作業、雑木伐採、農地の放射線量検査などの作業を行いました。 JA尾道市からも金融部融資運用課の花田主任が第3班として9月25日(火)からの3日間、宮城県内の花農家で芽かぎやイチゴ農家のハウス用ビニールの設置作業を行いました。 花田主任は「今回、東日本大震災から約1年半が経過した宮城県で、2回目のJAグループ広島復興支援隊に参加させていただきましたが、まだまだ手つかずの状況が多く、復興には時間がかかりそうだと感じました。そうしたなか、受け入れ先の農家が『物事のひとつひと農作業など昨年に引き続き支援活動行うつが形になることが力になっています。』と言っていたことがとても印象的でした。今後も自分のできる支援を続けていきたいと思います。」と話しています。揃いの「絆」Tシャツで作業に励みました11【福祉事業より】元気な組合員の皆様から、介護を必要とする皆様を対象に「福祉」と「健康」を核とした生活支援に取り組んでいます。まずは、「なごみ」までご相談ください。 ☎0848-20-0418平成24年11月【北から 南から】 笠井営農指導員は「稲刈り後、約半年の間、田は空いてしまいます。その間を利用して少しでも所得の向上につなげてほしいです。11月に入ってもトンネル栽培で作ることができます。この機会に多くの方に取り組んでいただきたいです。」と話しています。 今後は、受講者の希望によって現地指導を行っていく予定です。ホウレンソウの裏作で田を有効活用極早生ミカン出荷スタート味濃く上々な出来 講習会には同地域から数名が参加し、営農販売課の笠井営農指導員のホウレンソウの特性や土づくり、作業内容、市場価格などの説明を受けていました。 ホウレンソウは収穫と出荷に作業が集中しており中間管理が少なく、比較的容易に栽培ができ、10アール当り50万円から60万円の収入が見込めるため、田の有効活用に適しています。は検査員の手作業の選別後、光センサーによって大きさや糖度など3階級4等級に分けられ10キロ段ボールに詰められました。初日は約2トンが選別され、広島市内の市場へ送り出されました。 今年度、尾道地区では20トン、因島地区では12トンの出荷を計画しています。 選果を担当する営農販売課の吉原職員は今年の出来について「台風の影響を受けなかったので傷果は少ないと思います。しっかりとした甘さと適度な酸味で味が濃く、食味 JA尾道市営農販売課は収穫が済んだ田を生産者が有効活用できるよう、ホウレンソウの裏作講習会を10月10日(水)に美ノ郷支店で開きました。 講習会の対象としたのは原田支店・三成・木ノ庄東・美ノ郷・木ノ庄西管内で、ホウレンソウの収穫が12月下旬から1月下旬までできるため地域を限定して開催しました。 JA尾道市管内の極早生ミカンの選別が10月9日(火)に三原市糸崎町の選果場と13日(土)に因島営農センターの選果場で始まりました。 今年度の極早生ミカンは8月から9月の乾燥が果実肥大に影響し、玉太りが進まず小玉傾向になっていますが、糖度は平年より1.5度から2度程度高い10度から11度となり甘く仕上がっています。 糸崎の選果場では朝9時の選果機の稼働に合わせて検査員らが入念な打合せを行い、傷果や、日焼け果を取り除く基準を確認し作業をスタートしました。 選果機に載った極早生ミカン検査された極早生ミカンが次々と送り出されますは上々な出来になっています。」と話していました。光センサーによって一瞬で糖度と大きさなどが選別されますJA農産物直売所地域の旬とうまいをお届けしていますええじゃん尾道「尾道店」尾道市東尾道13-1JA尾道市東尾道経済事業本部内☎0848-55-9048AM9:00〜PM6:00年中無休(ただし年末年始は除く)営業時間営業時間ええじゃん尾道「向島店」尾道市向島町5863-1☎0848-20-6008AM9:00〜PM4:00年中無休(ただし年末年始は除く)場所場所TELTEL定休日定休日生産者の会員登録をお待ちしています!御調町で行われている、「たんぼでがんぼー」の16回目の開催の様子が記事になっています。この時は、135名の参加がありました。特集ではJAホットプラザ「笑顔」のオープニングイベントを紹介しています。4【キャッシュカードを紛失されたら】直ちに下記までご連絡ください。(営業日につきましては発行された本店・支店窓口へ)(夜間18:00~21:00、土曜8:45~20:00、日祝日8:45~19:00 0120-577931)波の音も聞こえる尾道水道に程近い畑でわけぎを栽培する奥本浩己さん。全国一の出荷量を誇る岩子島のわけぎは、水はけのいい砂地で潮風と暖かな日差しをたっぷり受けて育つので、柔らかく味がいいと市場でも評判です。明治時代から続くと言われる岩子島のわけぎ栽培。今年が2年目という奥本さんに、その魅力などをお聞きしました。今月の表紙紹介生産量は全国一!甘くて柔らかい「岩子島のわけぎ」尾道市向島町岩子島奥本 浩己さん(52歳)5【JAカードを紛失されたら】直ちにご連絡ください。盗難、紛失専用ダイヤル 0120-159674(24時間受付、年中無休) サラリーマン時代はデスクワーク中心で、仕事のプレッシャーやストレスが常にあったと振り返る奥本さん。農業の魅力をお伺いすると「全ての過程を全部見て管理して上手く育つと面白い。次はもっといいものを作ろうとやる気が出ます。途中しんどいこともあるけれど、できたものを見ると満足感があります。」と笑顔。美佐子さんも「まず体形が変わりました。2年で12キロやせたんですよ。それにストレスがないせいかリラックスしているしイキイキしていますね。」と夫の変化を教えてくれました。 今後は「計量結束機の導入など、今は手作業の調整作業の部分を機械化して、量をもっと出せる体制にしたい。」と奥本さん。その優しい眼差しはしっかりと未来を見据えているようでした。 農業を始めて2年目という奥本さん。サラリーマンをしていた頃は、両親や妻の美佐子さん(48歳)がわけぎを栽培していました。本格的に農業に取り組むにあたって「基本的なことから学びたい。」と1年目はJAの「わけぎ塾」を受講。約1年かけて種を作るところから栽培、土地の管理、出荷までしっかり学んだそうです。「父達のやり方とは少し違って、途中の手入れなど一手間二手間かけることで品質が上がることを実感しました。」と奥本さん。塾で学んだことを基本にやればいいものができる、と確信。水管理や肥料のやり方、土づくり、予防など、時には失敗もしながら2年目を迎えました。 昨年は猛暑のせいで生長が止まるなど、天候に左右される農業の難しさを感じた奥本さんですが、今年は「植え付けを遅らせたせいもあり気温が上がり過ぎず、いいものができた。」と手ごたえを感じている様子です。奥本さんも受講したJAの「わけぎ塾」。これはわけぎ栽培を始めたい人を対象にした実践的な講習会で、約1年をかけて現地圃場を中心に18回~20回程度の講習を行うものです。受講は無料で、圃場づくりから出荷までをJAがサポートします。農業は面白い。できたものをみると満足感があります。連載その68産地を世羅町尾道市今月の産地【岩子島のわけぎ】「わけぎ塾」で学んだことが役に立っています。ココに注目向島のわけぎは辛味などがなく、あっさりしているのが特長です。全国一の出荷量を誇っていますが、最近ではわけぎ自体を知らない若者もいます。今後は新しいレシピを提案するなど、PRに力を入れて知名度を上げ消費量も増やしていきたいです。向島営農センター浜中 祥太平成24年11月号300号!平成16年7月号200号!北から南から新聞では職員が東日本大震災被災地復興支援活動を行いました。連載68回目の『産地を守る人々』は、「岩子島のわけぎ」を紹介しました。今回の400号でも奥本さんに取材をさせていただきました。この当時に「農協」に変わる愛称を「JA」にする案がまとまったそうです。JAの愛称になって30年以上になるのですね。平成3年8月号100号!コメ輸入自由化について、大きく取り上げられています。5【JAカードを紛失されたら】直ちにご連絡ください。盗難、紛失専用ダイヤル 0120-159674(24時間受付、年中無休)

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