ええJAんおのみち6月号403
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パシャ地域のお便りをお届けします。北から 南から JA尾道市桃部会は5月21日(金)、施設栽培のハウス桃の出荷を開始しました。 出荷された桃は、果汁が多く爽やかな甘味が特徴の「日川白鳳」で、今年は冬場の気温が高く、例年よりも1週間早い出荷となりました。生育は順調で糖度も約13度と高品質な仕上がりとなっています。 東尾道選果場へ持ち込まれた桃は検査員が着色具合などを検査し等階級ごとに分けられ市場へ出荷されます。 営農販売課の益永優也指導員は「今年も非常に食味の良い桃ができている。ぜひ尾道産の桃を多くの消費者に味わってほしい」と期待を込めました。 6月下旬頃からは露地栽培の出荷も始まる予定で、「日川白鳳」をはじめ、「赤宝」「あかつき」「なつっこ」「川中島白桃」を主要品目として、8月中旬までに約50tを県内へ出荷します。出荷された桃を検査する職員 JA尾道市わけぎ部会向島支部は5月7日(金)、岩子島農業構造改善センターで令和2年度定期総会を開催しました。 昨年は新型コロナウイルス感染症の影響で書面による開催でしたが、今年は市場や全農関係者の出席を見送っての開催となりました。 定期総会では令和2年度事業報告と収支決算、令和3年度事業計画、役員改選について審議、承認され、部会長には奥本浩己部会長が再任されました。 奥本部会長は「高齢化による出荷量の減少が課題となっている。JA尾道市と共に産地を盛り上げ、消費拡大を目指していきたい」と力強く話されました。 広島わけぎは昨年度、尾道ブランド農産物認証制度で認証されたほか、出荷フィルムに料理レシピのQRコードを付けるなど消費拡大に向け取り組みを行っています。挨拶をする奥本部会長施設栽培「ハウス桃」出荷始まるわけぎ部会向島支部定期総会を開催部会部会10【キャッシュカードを紛失されたら】直ちに下記までご連絡ください。(営業日につきましては発行された本店・支店・出張所窓口へ)(夜間18:00~21:00、土曜8:45~20:00、日祝日8:45~19:00 0120-577931)
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