ええJAんおのみち6月号403
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デラウエアのPRをする行廣貢さん(左)と秀昭さん(右)検査をする職員県内一の生産量を誇るデラウエア出荷始まるマッスルスーツエブリィを試験する職員JA農業の重労働作業軽減化を目指した取り組み進める部会 JA尾道市ぶどう部会は5月24日(月)、県内一の生産量を誇るぶどう「デラウエア」の出荷を開始しました。 デラウエアは県内生産量の9割をJA尾道市が占め、赤紫色の小粒で種がなく、強い甘みが特徴でハウス加温栽培から出荷がはじまり、露地栽培出荷まで続きます。 初出荷となるこの日は、生産者の行廣貢さん、秀昭さん親子が木ノ庄町にある選果場へ131ケース約200㎏を持ち込み、職員が色つきや大きさ、形などを検査しました。 行廣秀昭さんは「糖度20度以上でとても美味しく良い仕上がりとなった。子どもから大人まで楽しんでもらいたい」と笑顔で話されました。 デラウエアの出荷は8月中旬ごろまで続き、約36tを県内中心に販売する予定です。 JA尾道市営農経済部購買課は5月31日(月)、肥料等を持つ際に負担を軽減する器具「マッスルスーツエブリィ」のデモンストレーションを行いました。 JA三井リース株式会社が取り扱うこの器具は、体に装着し空気を入れて使用することで、体を使って重量物を持ち上げるサポートをするもので、実際に職員が装着して実験を行いました。 購買課宗光大作課長は「重量物作業の軽減化に向けた取り組みは、生産者の高齢化への課題の解決に繋がる。試験を続け生産者へ良いものを提案していきたい」と期待を込めました。 JA尾道市では現在、一輪車・手押し車に装着し電動化する「E-Cat kit」の導入を開始し販売しています。12【はっさくゼリー】はっさく発祥の地、因島のはっさく一房がまるごと入ったさっぱりとした味わいのゼリーです。ご注文は「はっさくゼリーセンター」へ 0120-839041
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