房12,000房30日18度以上ぶどう【八朔ヤニ果対策】◆ヤノネカイガラムシ近年、ヤノネカイガラムシが増加傾向にあります。多発すると全滅が極めて困難になりますので、。エルサン乳剤で防除しましょう。◆レモンの花アザミウマの防除6月から7月上旬頃に発生し甚大な被害が出ることがあります。遅れ花をよく観察し多発の場合は、スピノエースフロアブル等で防除しましょう。◆苗木のゴマダラカミキリ対策苗木が被害にあい枯死する事が頻繁に起こっています。まだ対策を講じていない場合次の対いずれかを早急に実施しましょう。①モスピラン顆粒水溶剤400倍を主幹から株元へ散布、1カ月後にも再散布②網戸ネットを主幹部に巻き付ける。八朔のヤニ果はホウ素欠乏が原因と言われています。欠乏の原因は乾燥や土壌PHが高過ぎるか低過ぎるのが原因です。灌【ハウス栽培】【露地栽培】落葉果樹水や土壌管理を徹底しましょう。また、毎年発生が多い園ではマルポロン800倍を6月と7月に葉面散布しましょう。◆灌水着色期から収穫期はやや乾燥気味に管理しますが、定期的に灌水を行って、樹勢を維持してください。収穫の終った園地ではしっかり灌水を行い樹勢の回復をはかりましょう。◆温度管理この時期はハウス内の温度が高くなり、日中30℃を超えることが多くなりますが、高温は養分を消耗させ着色不良の原因となります。風通しを良くし、換気を行い、25~28℃を保つようにしましょう。◆房づくりと着果量調整 数房 7着果量(房)が多いと肥大不良・糖度不足・着色不良を招きやすくなります。2回目のジベレリン処理前までに摘粒・摘房を行ってください。◆新梢管理新梢は開花後一時的に弱くなり、結実後再び伸長を始め、果粒軟化期ごろに伸長を も収も穫に際しては、果実の着色程度をよ停止するのが理想的です。開花前後から副梢が発生し始めますが、副梢は果実の成熟期には本葉よりもよく働きます。副梢は1~2枚葉を残して摘心し、果実品質を向上させるために利用しましょう。実止まりが確認後の防除には展着剤を入れると果粉が落ちるので使用を控えましょう。く確認して、適期の収穫を行います。収穫は、午前中の気温が低い時間に行い、置き場も果実温度が上がらないように注意しましょう。収穫期に入っての降雨は、果実品質低下を招くので、マルチ被覆、排水溝の整備をして園内の排水を良くしましょう。◆注意する病害虫シンクイムシ類、モモノゴマダラノメイガ、灰星病、黒星病、赤点病い◆副ち梢のじ整理く摘心した後に副梢が発生します。副梢をそのままにしておくと、果実の着色不良や、肥大遅延を引き起こしますので、発生した副梢は、結果枝の先端1本を残し、2~3枚で再度摘心を行いましょう。その後再び発生する副梢は、随時かぎ取りましょう。副梢の発生が多い樹(園地では)、せん定や肥培管理などを再検討する必要があります。◆灌水梅雨明け後の灌水は、いちじくにとって果実肥大や収量などに大きく影響します。梅雨明け後乾燥した日が続くと小玉果やヤケ果、更には早期落葉などの原因となりますので、晴天が続くようであれば3~5日おきに灌水を行いましょう。営農相談農業に関することなら専門的なことから家庭菜園まで、お気軽にご相談ください。JAは、新たに農業を始められる方も支援しています。(東尾道営農センター)☎0848-56-1231 (尾道北営農センター)☎0848-29-9611 (御調営農センター)☎0848-76-22421.4g70粒6g以上400〜500g糖 度▲シンクイムシ被害房作りと収穫の目安▲幼果期のヤニ果▲収穫期のヤニ果品 種1房粒数1粒重1房重デラウェア100粒ベリーAピオーネ30〜35粒17g以上500〜600gマスカット35〜40粒15g以上550〜シャイン650g▲アザミウマ被害▲レモンの遅れ花に飛来したアザミウマ10a当たり房数着色始めからの日1坪当たり房数140g35〜4018〜205,000房40〜45日17度以上10房2,500〜3,000房45日17度以上12房3,000〜3,500房45日17度以上
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