ええJAんおのみち7月号416
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早生品種のイチジク「ザ・キング」の出荷が始りました。キングは、熟しても果皮が色づかず黄緑色のままで裂果しにくいイチジクで、管内島しょ部を中心に5名の生産者が約10アールの面積で栽培をしています。6月20日、向東選果場で今年は、生育期に雨が少なく玉太りに影響が出ることが心配されましたが、玉太り、食味共に良好で、目立った病害虫被害がなく上々の出来上がりです。選果場に持ち込まれたキングは、職員が厳しく検査を行い出荷します。6月下旬からピークを迎え、7   (月)  (木) へ出荷する予定です。月中旬までに約1.5トンを県内市場 6月23日に隣接する選果場でジャンボピーマン「ニューエース」の出荷が最盛期を迎えました。者が施設栽培を含む約1ヘクタールで栽培を行い、県内市場を中心に関西市場へも出荷しています。選果場へ持ち込まれた1果約100グラムを超えるニューエースは、検査員が厳しく選別し各等階級に分けられます。り組みとして、全農ひろしまが行う耕畜連携資源循環ブランド「3-R」を管内の野菜で初めて認定を受けました。県内産の堆肥等を使用した環境保全型への取り、重井事業所ニューエースは6名の生産今年度は新たな取組みと県内ブランド品として販売強化を行っています。ニューエースは今後、8月中旬までに約55トンの出荷を予定しています。食味・玉太り上々早生イチジク「ザ・キング」出荷始まる因島のジャンボピーマン出荷されたキングを検査する職員ニューエースを検査する検査員キャッシュカードを紛失されたら直ちに下記までご連絡ください。(営業日につきましては発行された本店・支店・出張所窓口へ)10(夜間18:00〜21:00、土曜8:45〜20:00、日祝日8:45〜19:00 0120-577931)J AJ A「ニューエース」出荷最盛

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