ええJAんおのみち9月号418
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で8月4日(木)、特産品のイチジク「蓬莱柿」の出荷が始まりました。産地で、約300の農家が約33ヘクタールで栽培をし、県内のシェアは7割を超えます。今年は生育期の天候に恵まれ、糖度・果実肥大ともに良好。8月8日(月)からは出荷基準を確認するため、5会場で目合わせ会が実施されました。ち込まれたイチジクは、職員が色や形、傷などをチェッJA尾道市東尾道営農センター当JA管内は県内一のイチジク選果場に持クし各等階級に選果され県内外の市場へ出荷されます。担当する営農販売課益永優也指導員は「昨年は雨の影響で苦戦したが、今年は順調に生育し品質も上々。ご家庭で味わってもらいたい」と期待を込めました。出荷は9月上旬からピークを迎           9え、11月上旬までに約300tの出荷を予定しています。る中央世羅梨選果場で令和4年産出荷セレモニーを開催し、農園関係者をはじめ、行政関係者など13名が出席しました。大豊農園が早生品種「幸水」と中生品種「豊水」を主力として生産し、県内市場を中心に関西市場へ出荷するほか、台湾など海外へも出荷を行います。今年は生育期の高温や雨が少なかった事が影響し、やや小ぶり傾向ですが糖度は約13度と高い仕上がりとなっています。クに積み込み、関係者によるテープカットの後、市場へ向け出発しました。長は「今年は近年にない仕上が8月18日(木)、世羅町にあせら梨は世羅幸水農園、世羅セレモニーでは、梨をトラッ世羅幸水農園光元信能組合地域で開催されたイベントやSDGsを含めたさまざまな話題をご紹介します!りに期待できる。全国の消費者の皆さまに味わってもらいたい」と話されました。村上克文経済常務は「系統販売の強みを活かし有利販売に努めていく」と話しました。せら梨は10月上旬までに約850tを出荷する予定です。かかららかかららJA尾道市特産のイチジク「蓬莱柿」出荷始まるせら梨出荷本番セレモニーで祝う出荷されたイチジクを検査する職員テープカットで祝う関係者農産物直売所 ええじゃん尾道 尾道店・向島店地域の“旬”と“うまい”をお届けします。尾道店 ☎0848-55-9048 午前9時から午後6時まで営業 向島店 ☎0848-20-6008 午前9時から正午まで営業J AJ A

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