ええJAんおのみち1月号422
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1 月【作柄概況】【JA尾道市の4年産米出荷比率】【4年産米等級比率】【中晩柑類の収穫・貯蔵のポイント】水稲柑橘☎☎☎☎☎☎☎☎令和5年を迎え、今年の米作りに向け、作付計画を立てる時期となりました。4年産で発見した課題をクリアし、良質・良食味米を栽培するため、土作り等の準備をされていると思います。今回は、4年産米の集荷実績および検査等級などをお伝えいたします。米検査時にお渡ししております「検査格付結果通知票」等を参考に、対策に役立ててください。4年産の広島県における、作況指数は101で「平年並み」となっております。広島県南部の10a当りの収量は533㎏、北部が529㎏という結果になりました。JA尾道市管内の北部地域において、9月中旬の台風により早生品種の一部の圃場で倒伏が発生し、収穫量に影響を受けた形となりました。また、「いもち病」や「紋枯病」の発生により、減収となった圃場が確認されています。JA尾道市へ出荷された米は全銘柄(飼料用米を除く)で約3,371トン。品種別に見てみると全出荷量のうち約48%は「コシヒカリ」が占め、次いで、多収性品種の「あきさかり」、早生品種で多収性の「つきあかり」となっています。水稲うるち玄米の検査等級比率を見てみましょう。~15㎝程度開けます。JA尾道市の一等米比率は全国や広島県の数値と比較しても、高くなっています。ライスセンターの利用や色彩選別機の普及による品質向上もさることながら、気象条件に左右される作物を栽培する中で、安定した栽培を行うことは、みなさんの成果です。本年度の冬は寒くなる予報が出ていますので、低温予報に注意しましょう。また、1月から2月は土づくりや間伐など生産基盤を整備する大事な時期となります。中晩柑は完熟採収が基本です。果実の扱いは丁寧に行い商品ロス防止に努めましょう。棚貯蔵の場合は、果実2~3個重ねま日で々とのし管ま理すと。コ経ン験テ・ナ栽ー培貯技蔵術のが場作合りは出七すお問い合わせ 営農経済部営農販売課 ☎0848-20-2811分入れまでとし、通気性を高めるため底にたる木を敷きコンテナーの間隔は10適正入庫量は、1坪当たり800~1,000㎏とします。貯蔵中は、1日1回を基本に外気温が貯1%3%11%29%0.5%8.3%91.2%9%48%11.7%1.1%87.0%1.9%17.8%79.4%コシヒカリあきさかりつきあかりこいもみじ恋の予感その他1等2等3等(向島営農センター)☎0848-44-2106 (因島営農センター)☎0845-25-6161 (世羅営農センター)☎0847-22-1173(甲山営農センター)☎0847-25-5035 (世羅西営農センター)☎0847-37-7100(JA尾道市)(広島県)(全国)東尾道営農センター尾道北営農センター御調営農センター 向島営農センター因島営農センター世羅営農センター甲山営農センター世羅西営農センター 0848-56-12310848-29-96110848-76-22420848-44-21060845-25-61610847-22-11730847-25-50350847-37-7100               6

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