1月10日(火)から13日(金)にかけて、特産品であるイチジク「蓬莱柿」の高品質果実の生産に向けた剪定講習会を管内7地区で開催しました。行われた講習会では、営農指導員が講師として実際に剪定を行いながら樹勢の維持や病害虫への対策、樹全体のバランスを考えた剪定を行うよう指導しました。また、今年度は雨が少なく小玉出荷となった事や乾燥によるダニの発生が多かった事を説明し、対策を呼び掛けました。講師を務めた益永優也指導員は「樹をより良い状態で長生きさせるためにも剪定はとても大切な作業。管理をしっかりと行い、高品質なイチジクを出荷してもらいたい」と話しました。1月11日(水)、東尾道営農センターでキウイフルーツの出荷が始まりました。管内の島しょ部を中心に栽培されているキウイフルーツは、甘みと酸味がしっかりとした品種「ヘイワード」で、20名の生産者が約4ヘクタールの面積で栽培を行っています。収穫は昨年11月に行われ、果実を同センターで冷蔵保存して追熟させたものを職員が検査し、選果機で選別します。担当する益永優也指導員は「今年度は生育期に雨が少なく小玉傾向ですが、糖度は13度前後と例年並みの仕上がり。ぜひご家庭で味わってもらいたい」と話しました。高品質イチジクの出荷を目指して管内で剪定講習会開催キウイフルーツの出荷始まる10樹の状態を確認しながら剪定をする職員箱詰めを行う職員キャッシュカードを紛失されたら直ちに下記までご連絡ください。(営業日につきましては発行された本店・支店・出張所窓口へ) 10日に山波町で(夜間18:00〜21:00、土曜8:45〜20:00、日祝日8:45〜19:00 0120-577931)J AJ A
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