ええJAんおのみち4月号425
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3月24日(金)、尾道市教育委員会でJAバンク食農教育補助教材本「農業とわたしたちのくらし」を寄贈する贈呈式が行われ、眞田達也信用事業専任理事常務が出席しました。同教材本の贈呈は、全国の小学5年生を対象に、食・環境と農業の理解を深める事を目的に平成20年度から行われています。眞田信用常務は「教材本を活用することで、次世代を担う子ども達に食と農の理解を深めてもらいたい」と挨拶し、尾道市教育委員会佐藤昌弘教育長へ教材本を贈りました。佐藤教育長は「写真やグラフが使われてとても分かりやすく、食農教育の授業で活用している。子ども達の理解促進に役立てていきます」と話されました。JA尾道市女性部は3月14日(火)、むかいしま文化ホール「こころ」で令和4年度JA尾道市女性部大会・家の光大会を開催し、女性部員、関係団体など約200名が参加しました。始めに樫木美喜女性部長より「女性部が一堂に集まり、開催できる事を嬉しく思います。大会を通して、活動の活性化と組織拡充が図れる事と思います」と開会の挨拶を行いました。大会では、組織体験発表や家の光記事を活用した体験発表、家の光読み合わせや大会宣言の採択が行われました。また、記念て、健康アーティストのMisako~さんを講師に迎え、健康体操が行われ、楽しく体を動かしました。JA尾道市女性部は3月1日(水)、消費者に国産米粉に対する理解を深めようと、米粉を使った簡単レシピ集(無料)を発刊しました。レシピ集は令和4年2月、米の消費減少やロシアのウクライナ侵攻による小麦価格が高騰し国産米粉への注目が集まった事から計画を開始し、同年9月に行われた女性部長会議で「今こそ米粉!米粉普及拡大運動」要領を定め部員からレシピを募集しました。レシピ作成に使われた米粉は、広島県大和町にある株式会社おこめん工房と協力し、提供されたものを使用。女性部6支部から本格的な主食からおやつまで、全31作品が集まりました。樫木美喜女性部長は「レシピ集を多くの方に手に取っていただき、国産米粉を身近に感じてもらいたい」と話されました。JAバンク食農教育本教育委員会へ贈呈令和4年度JA尾道市女性部大会・家の光大会開催JA尾道市女性部米粉を使ったレシピ集発刊    己抄呼~講演とし      9佐藤教育長(左)と眞田信用常務(右)挨拶される樫木女性部長発刊された米粉レシピ集 農産物直売所 ええじゃん尾道 尾道店・向島店地域の“旬”と“うまい”をお届けします。尾道店 ☎0848-55-9048 午前9時から午後6時まで営業 向島店 ☎0848-20-6008 午前9時から正午まで営業教 育女性部女性部女性部

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