2丹下和博組合長は「農業を取り巻く環境は生活物資や農業資材価格の高騰、自然災害の激甚化など、これまでにないほど逼迫した状況にある中、当ＪＡは農業者所得の増大と食料自給率の向上、国産農畜産物の消費拡大に取り組んでまいりました。産直市「ええじゃん尾道」においては大きく売り上げを伸ばすとともに、看板商品「因島のはっさくゼリー・はっさくシャーベット」は年間521万個余りを供給することができました。このことは、皆様のご協力の賜物と感謝申し上げます。また、広島県合併構想の実施により令和5年4月から県下5ＪＡで再出発をしておりますが、当面、独自の道を選択した当ＪＡは、組織の健全性を追求し、きめ細かいサービスの提供に努め、組合員や地域の皆さまと共に歩み続けてまいります。今後も農業振興と地域の活性化に取り組むとともに、役職員と組合員の皆様が一体となった総合力で地域から必要とされるＪＡを目指してまいります」と開会の挨拶を行いました。挨拶をする丹下組合長特集第57回6月26日（月）、尾道市しまなみ交流館で第57回JA尾道市通常総代会を開催しました。組合員総代468名（代理人・書面議決含む）が出席し、第1号議案から第6号議案の全議案が可決・承認されました。JA尾道市 通常総代会開催
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