ええJAんおのみち9月号430
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9 月【病害虫予察】【5年産米の振り返り】【中晩柑類・みかんの仕上げ摘果】【灌水】実が着色するまでにみかんの仕上げ摘果を完了しなければ、糖度上昇が鈍くなるので注意しましょう。また、着果過多は次年度の着花に悪影響となります。売れる等階級に仕上げるため、仕上げ摘果を徹底しましょう。小玉果・傷果中心に摘果します。本年度は夏の高温により、日焼け果が多発しています。日焼けした部分は果汁が少なくス上がっているので、着色し見分けにくくなる前に摘果しましょう。上向きの果実は果梗枝ごと摘果しましょう。中晩柑類は、引き続き降雨が10日以上ない場合には灌水を実施しましょう。10月に夜温が低下すると、灌水しても肥大促進効果や減酸効果が小さくなります。肥大や酸に問題のある園地は特に9月の灌水を徹底しましょう。 10月はみかんの着色期に入ります。果水稲柑橘☎☎☎☎☎☎☎☎ 10月に入ると南部地域の中生・晩生品 9月1日現在、ウンカ注意報等の発表現在北部地域では、早稲品種の刈取りを迎えています。種を中心に、刈取りの最盛期を迎えます。刈取り作業では安全に効率良く作業を進めましょう。はありません。予察灯や巡回調査でもトビイロウンカの発生は確認されておらず、今後発生したとしても気温が高く推移する予報となっており、繁殖しにくい気象条件です。ただし、コブノメイガの増殖には好条件であるため、被害葉が多くみられる場合は追加防除を行いましょう。カメムシ類についても同様に増殖しやすい環境となりますので、圃場内で確認した場合はすみやかに防除を行ってください。葉いもちが発生した圃場では、出穂前後の防除により穂への伝染は抑えられていると考えられますが、穂首や枝梗(しこう)を観察し、感染が疑われる場合は、周辺の健全な籾への伝染を防ぐため、追加防除を実施してください。米づくりも刈取りから乾燥調整へと終盤を迎え、収量や品質の結果でこの一年の栽培を振り返る時期となりました。今年は、春先の降雨が少なく水不足となり、育苗初期に水の確保に苦慮する事態となりましたが、4月以降は降水量が増え、計画通りの定植が可能になりました。その後も気温・日照・降水量は平年並みに推移し、梅雨時期には必要十分な降雨量を記録しています。ただし、曇天が続き長期間葉が濡れた状態であったため、管内全域において葉いもちの発生が多く見られました。梅雨明けとともに気温は上昇しました。出穂期には台風や豪雨等にも見舞われましたが、気温の上昇と本田防除の効果もあり、穂いもちへの伝染は抑えられ、強風による倒伏も少ない状況となっています。異常気象といわれる昨今の気候に左右されず、十分な収量・品質が確保できたのか、また、各生育段階で適切な栽培管理ができたかを振り返り、今後の課題を見つけ出すことはとても重要なポイントです。種を中心に刈取りの最盛期を迎えます。まだまだ暑い日が続きます。熱中症と機械の取扱いには十分注意し、安全に効率良く作業を進めましょう。 10月に入ると南部地域の中生・晩生品ローンセンター住宅ローンをはじめマイカーローンなど、各種ローンについてお気軽にご相談ください。☎0848-36-5444(月曜日から金曜日(祝祭日・年末年始は休み)の9:00〜17:15)摘果基準単位:mm品種目標階級9月20日9月30日八朔L以上7865624950東尾道営農センター尾道北営農センター御調営農センター 向島営農センター因島営農センター世羅営農センター甲山営農センター世羅西営農センター 0848-56-12310848-29-96110848-76-22420848-44-21060845-25-61610847-22-11730847-25-50350847-37-7100▲トビイロウンカ▲イネカメムシ75しらぬひ2L以上6057はるみL以上46レモンM以上いしじS未満47               4

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