ええJAんおのみち9月号430
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全国有数の産地であり、尾道ブランド農産物にも認定されているいちじくが8月下旬から出荷のピークを迎えました。8月10日(木)から17日(木)にかけて全7会場で出荷目合わせ会を開催し、赤秀・青秀の見分け方やいちじく独特の階級「花」などの開きを、参加した生産者と確認しました。生産者は約270名で、東尾道、向東各選果場に持ち込まれ、検査員が色や形、病害虫の付着具合などを厳しくチェックして選別され、県内市場を中心に約300tの出荷を計画しています。営農販売課の益       8永優也職員は、「今年は天候も良く、糖度や果実の肥大も良いため、品質は良好であり満足のいく出荷が出来ている。ぜひともご家庭で味わってもらいたい」と話していました。JA尾道市いちじく部会は8月8日(火)、尾道市民センター向島で総会及び出荷会議を開催し、部会員、行政関係者、JA役職員など約70名が出席しました。開会では、髙橋𣳾𣳾登部会長が「今年は当初に生育が遅れたが気温が高く5月には雨が降り、いちじくにとっては非常に良い天候でした。これから夏にかけて暑い日が続きますが、体調に気を付け熱中症等になることの無いよう作業していただき、尾道の美味しいいちじくを作っていただきたい」と挨拶されました。総会では、令和4年度事業活動報告等全3議案が協議され、すべて可決されました。地域で開催されたイベントやSDGsを含めたさまざまな話題をご紹介します!かかららかからら尾道ブランド農産物いちじくの出荷始まる総会を開催JA尾道市いちじく部会出荷されたいちじくを検査する職員開会の挨拶をされる髙橋部会長JAミックス・ベジタブルFMおのみち79.4MHzにて、毎週金曜日午前10時半からJA尾道市管内の旬な情報をお届けしています。部 会

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